先日、大阪に行ったついでに「レクラ」に立ち寄り、天体チョコレート「十五夜 月」を購入してきた。
これは中秋の名月をテーマにした秋季限定品。
今年の中秋の名月は9月19日でとっくに過ぎてしまっているが、この商品は通信販売リストには無く、大阪へ行く機会もなかったので、限定期間(10/8迄)が終わる前になってやっと購入できた。
購入の際に店の方が、「壊れやすいので、傾けたり、衝撃を与えないように、そーっと持って帰って下さい。」とおっしゃっていたが、帰って中を見て納得。
一応プラスチック製の保護カバーが付いているが、チョコ自体は固定されていないので、カバーにぶつかるだけで壊れそうな感じ。確かに郵送や宅配は無理そうだ。
大きさの比較のため、SDカードを横に置いてみたが、一個のチョコとしては大きめ。定番の惑星チョコよりも大きい。
チョコ自体は大きめとは言え、上に載ったウサギと団子はかなり細かな作り。
月は他の惑星チョコと同じく、半球を貼り合わせたようで、赤道部分に貼り合わせの線が入っている。クレーターをイメージした模様も付いているが、色が茶色気味なので、月というよりは小惑星的な印象を受ける。
台座も板チョコのようだ。
別角度から。
レクラのチョコの作りの細かさと美しさにはいつも感心するが、これは今まで買った中では一番の出来かも。
いつもなら写真を撮った後に割ってみて中を確認するのだが、今回はちょっと躊躇してしまった。また後日、食べるときに確認したい(が、食べるのにも勇気が要るかも)。
レクラのホームページの説明では、「月は、サクッとしっとりサブレチョコレート。 月の中には香ばしいアーモンドチョコレートが隠れています。 」とのこと。
【2013/10/2 追記】
食べるために割ってみた。
月の中は詰まっているのかと思ったが、実は空洞で、なかにアーモンドチョコが入っていた。味の方は、アーモンドチョコは香ばしく、月の地殻もサクサクした感じ(店のWEBでの説明通り)。
甘さも控えめで大人向けな感じ。
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