
- 【環境】2014/5/4 1:03 – 3:30/兵庫県神河町大河内高原/気温 3℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 300sec x 18コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.4による現像、ステライメージ7で加算平均、ステライメージ7、Photoshop CCで調整、トリミング有り
5月3日夜に大河内高原で撮影した、ケフェウス座の系外銀河NGC6946と散開星団NGC6939の画像を処理した。
ケフェウス座とはくちょう座の境界付近で並んでいる、系外銀河と散開星団の組み合わせ。以前から撮影したいと思っていたが、なかなか機会が無く、先日やっと撮影できた。
NGC6946は光度8.9等、視直径11分角の系外銀河で、小口径短焦点の撮影対象としては少し小さい。しかし、近くの散開星団NGC6939と組み合わせて撮影することで、丁度良い大きさになる。
画像処理としてはもっと写野内の分子雲を強調したかったが、ノイズが目立つのであきらめた。
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