9/30の夜に撮影した木星。
シーイングはやや良い程度で動画ではゆらぎが目立ったが、処理してみると意外と細かいところまで写っていた。
今回、木星の近くに3衛星が三角形を作っていて面白かったので、それも処理してみた。
衛星名のカッコ内は等級。
衛星の残りの一つである「ガニメデ」は画像の右側のかなり離れたところにおり、この画像には入らなかった。
またカリストの像がぼやけているのはピントが甘かったためかと思う。ピントの甘さは木星面ではあまり目立たないが、点に近い衛星でははっきり分かってしまう。しかし、撮影時にはゆらぎがあって、なかなかぴったり合わせるのは難しい。あとで処理してみて初めてわかるというケースが多い。
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