惑星

【動画】金星の太陽面通過 第1~第2接触

昨日の、「金星の太陽面通過」の動画をアップロードした。 機材は、FLT98CFにアストロソーラーフィルム、EOS KissによるフルHD解像度での撮影である。 時間は7時10分頃~7時40分頃の30分間だが、10倍速で3分に短縮した。 もう少し拡大したほうが良かったかも。それと、極軸が若干ずれており、太陽が少し下に移動している。
惑星

2012/6/6 金星の太陽面通過

6/4の部分月食はベタ曇りで完敗だったが、今日の「金星の太陽面通過」は晴れ間が期待できそう、ということで、休暇を取って自宅で観測することにした。 機材は下記の2セットの鏡筒で、ガイド撮影用のプレートを使い、SE2赤道儀に載せた。 金星の太陽面通過撮影機材 (1)FLT98CF + アストロソーラーフィルム + kissX4(2)ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG + ND400 + ND16 + ND4 + KissX2 (1)はKissX4での動画撮影、(...
惑星

2012年5月までの惑星まとめ

我が家の南東向きのベランダからは、そろそろ土星を見るのが難しくなりつつある。 ベランダからの外惑星観望・撮影については、昨年の秋から「木星」->「火星」->「土星」の順でほとんど途切れることが無く続けて来られたが、土星が見えなくなると一旦途切れる。 区切りが良いので、しばらくサボっていた「惑星まとめ」を更新した(こちら)。 こうして並べて見ると、視直径や模様の変化がよく分かる。 ただ、土星については今シーズンの観測回数がかなり少ない。高度が低いためか、透明度が悪いとかなり暗く...
拡大撮影

2012/5/27の土星

昨日撮影した土星 透明度が悪くて光量が足りず、ゲインを上げたためにノイズの多い画像となった。 南中時刻も早くなってきており、南東向きのベランダからはそろそろ見づらくなってきた。
太陽

金環日食経過まとめ

先日の金環日食の経過を、一枚の画像にまとめた。 2012年5月21日 金環日食 ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG【7214】ND400 + ND16 + ND4ISO100, 1/2000sec - 1/250 secKiss X2 PC接続によるリモートライブビューケンコーSE2赤道儀 途中、雲に覆われて太陽が全く見えない時間帯があったり、薄雲がかかってしまっているコマもあるが、一応、、全経過を見る事ができた。 当初、はっきりとした金環食になる淡路島南部...
太陽

【動画】金環日食 北限界線付近でのベイリービーズ

昨日(2012/5/21)の金環日食撮影時に、メインの撮影機材であるミニボーグ60ED+KissX2と同じ赤道儀に、予備機としてコンパクトデジカメ(LUMIX TZ30)を載せ、静止画と動画を撮影した。 まず、金環食時の動画。 このデジカメの光学ズームの最大である20倍で撮影し、Premiere Elements 8にて画像の回転と中心付近のクロップ(トリミング)を行っている。 時々画像が乱れるのが残念だが、限界線付近でのベイリービーズの状況が分かる。 こちらは静止画像のピク...
太陽

2012/5/21 金環日食

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 いよいよ金環日食当日となった。 現在私が住んでいる加古川市は金環食にならないため、移動する必要がある。当初、比較的近場で出来るだけ金環食の継続時間が長い淡路島南部へ行く予定にしていたが、前日の天気予報で南に行...
太陽

2012/5/19の太陽

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 先週の大きな黒点は曇天のため撮り逃したが、今日は快晴。 2012/5/19 10:10 の太陽 ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG【7214】ND400 + ND16 + ND4Kiss X...
拡大撮影

2012/5/18の土星

今晩は、天気が悪そうな金環日食の日を前にして、無駄に快晴。 どうも金曜日の夜に晴れることが多いような気がする。休前日で月も無い好条件なのだが、仕事から帰ってきた後にすぐ出撃する元気も無いので、自宅で土星を撮影した。 現在の土星は赤緯がマイナスのため、南中してもベランダから撮影できる。 徐々に視直径が小さくなってきているが、まだしばらくは見る事が出来そうだ。
系外銀河

M109

M109 (おおぐま座の系外銀河・光度9.8等・視直径8") 【環境】2012/4/15 0:59 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 0℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EO...
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