望遠鏡直焦点

太陽

金環日食の機材検討

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 最近は大きな黒点も出てきているということで、私も太陽撮影に関心...
太陽

2011/7/31の太陽

現在、太陽に大きめの黒点がいくつか出ているようだ。(黒点情報はこちら)。 私が家のベランダから太陽を見られるのは休日の午前中に限られるので、月や惑星よりもチャンスは少ない。今朝も雲が多かったが、薄雲越しに何とか撮影することが出来た。 太陽面 Sun1FLT98CF + アストロソーラー(フィルム)Kiss X2 直焦点ISO200, 1/100050%に縮小 太陽面(ピクセル等倍) ついでに、いつも惑星を撮影している5XPowermateとNexImageの組み合わせで拡大動...
散光星雲

北アメリカ星雲&ペリカン星雲

北アメリカ星雲&ペリカン星雲(はくちょう座の散光星雲) 【環境】2011/7/10 2:33 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 18℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.2【光学系】ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG (7885)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage【ソフトウェア】<オートガイド>iAG+USB-IO<撮影>-<処理...
星野

三裂星雲・干潟星雲・猫の手

三裂星雲・干潟星雲・猫の手(いて座の散光星雲M8(干潟星雲)付近の領域。) 【環境】2011/7/10 0:59 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG (7885)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage【ソフトウェア】<オートガイド>iAG+USB-...

ミニボーグ60EDによる月

昨日ミニボーグ60EDで手持ち撮影した月がピンボケで失敗だったので、今日はちゃんと赤道儀に載せて撮影した。 ミニボーグ60EDによる月 KissX2/ ミニボーグBORG60EDISO200, 1/500secPhotoshop CS5にて画像処理ピクセル等倍で切りだし。 満月なので、コントラストを強めに処理してみた。

月が明るいので手持ちで撮ってみた

今日は良く晴れて、すっきりとした青空が広がった。 平日&満月前なのが残念だが、その月がとても明るかったので、帰宅してから様々なレンズで手持ちでの撮影をしてみた。カメラはKissX2とLumix TZ3(コンデジ)である。 下の画像は、撮影した画像をLR3で現像・画像処理して、ピクセル等倍で切り出し、並べたものである。 手持ちで撮影した月(ピクセル等倍) まずミニボーグ60EDだが、手持ちではピントを合わせきれなかった(この画像は本来の60EDの実力ではないと思うので注意)。や...
星野

2011/7/9 砥峰高原

近畿地方は平年に比べて2週間程度も早く梅雨明けしたそうだ。 というわけで昨晩、天気予報は微妙ではあったが、砥峰へ向かうことにした。メンバーは私とりんしゃんさん、A(2)さん。 今回は、購入以来これまでテストが出来なかった機材を持ち出す事にし、いつものFLT98CFは留守番となった。今回撮影に用いたのは下記のレンズ・鏡筒。 ・EF100mm F2.8Lマクロ IS USM・ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】 ミニボーグ60EDは従来ガイド鏡として用い...
散光星雲

M8(干潟星雲)再処理

M8 干潟星雲 (いて座の散光星雲・視直径90') 【環境】2012/4/30 2:41 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ Neximage/iAG+USB-IOコントロールBOXによるオートガイド【ソフトウェ...
散光星雲

M8(干潟星雲)

M8 (干潟星雲) いて座の散光星雲・視直径90' 【環境】2011/4/30 2:41- /兵庫県神河町砥峰高原/気温7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.35【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)+ Flattener 4【カメラ】Canon EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/iAG+USB-IO / ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡 / ガイ...
球状星団

M57(リング星雲)とM12(球状星団)

4月29日の夜に砥峰高原で撮影した、こと座の惑星状星雲M57(リング星雲)と、へびつかい座の球状星団M12の画像処理を行った。 この日は黄砂のために透明度が悪く、明るくて写りやすい天体を狙った。しかし風が強かったためにガイドが乱れ、ピクセル等倍では星像が伸びるコマが続出し、コンポジット枚数をあまり稼げなかった。 M57 環状星雲 (こと座の惑星状星雲・光度9.0等・視直径2.5') 【環境】2011/4/30 0:56 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 7℃/光害レベル:S...
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