2022年6月に青梅鉄道公園を訪問したときに撮影した、国鉄8620形蒸気機関車8620号機の画像集。8620号機はもちろん8620形のトップナンバー機。
以前(2022年7月)、ちょっとしたきっかけで手元にある8620形蒸気機関車の画像をまとめた記事を書いていた。
その後、東京を訪問する機会があって、そのときに半日ぐらいの空き時間が出来た。そこで、やはりここはトップナンバー機を見ておこうと思い、青梅まで足を伸ばした。ここには8620だけでなく、9600形やD51形、C11形などのメジャーな機種からE10形などちょっと珍しい機種の展示があって楽しめたが、ここでは8620の画像のみを掲載する。
逆転機ハンドルからネジでつながっている逆転棒(運転室から突き出ている)を前後移動する。
逆転棒は運転室から突き出して、ボイラーに沿って前に延びる。
逆転棒は弁装置(ワルシャート式)につながる。これで前進・後進の切り替えと、シリンダーへの蒸気の供給度合いを連続的に調整する。