拡大撮影

拡大撮影

2014/1/12 – 13の木星

1月12日、13日に撮影した木星の動画をRegistaxで処理した。 木星は今が観測最適期なので、晴れていればとりあえず撮影するのだが、最近は平日にあまり時間が取れず撮影したまま放置したままになっている事が多い。 12日はシーイングが悪かったが、大赤斑が正面に回ってきていたので撮影した。右端に写っている衛星はエウロパ。 13日もシーイングが悪かった。これは今の時期には仕方が無い。 南東向きの我が家のベランダからはもうすぐ見えなくなるので、機会があれば出来るだけ撮影しておきたい...
拡大撮影

2014/1/4 – 11の惑星

1月4日から撮りためていた木星、火星の動画をRegistaxで処理した。 木星は1月6日に衝となって、今が観測最適期となっている。しかし平日は撮影するだけで精一杯で、画像処理する所まで出来ず、動画がたまっていた。 4日は薄雲もあって透明度、シーイング共に悪く、ぼやけた画像となった。 5日はシーイングが(この季節にしては)比較的良く、大赤斑も見えており、撮影した甲斐があった。 衝となった6日は、大赤斑は見えず、その裏側あたりが見えていた。 10日は大赤斑が裏側へ隠れようとしてい...
拡大撮影

2013/12/22 木星

このところ、ずっと天気が悪く、すっきり晴れない曇り空の日が多い。 木星も長い間撮影できていなかったが、今日は雲の隙間からなんとか撮影できた。 大赤斑が裏側へ回る直前だったようだ。
拡大撮影

2013/12/2 木星

今週の月曜に木星を撮影していたが、動画をなかなかRegiStaxで処理する時間なく、5日遅れでの掲載となった。 大赤斑の左下の黒丸は、衛星「イオ」の影。なかなか面白い位置にはまり込んだ。 今週の平日は、この12月2日(月)以外にも結構晴れていたのだが、望遠鏡をセットアップする時間と体力が無く、撮影できなかった(朝の水星撮影だけで精一杯だった)。
拡大撮影

火星・木星

先週は毎朝のアイソン彗星&水星に手を取られていて、惑星のRegiStax処理が手つかずだったが、やっといくつかの画像を処理できた。 火星は現在明け方前に高度が上がってくるため、平日は撮影しにくい。 視直径はまだ小さく、模様も分かりにくい。 木星は日付が変わる前に40度以上の高度まで昇ってくるようになったので、これからは平日でも就寝前に撮影できる機会が増えそうだ。視直径も大きくなってきた。 23日未明は大赤斑が正面に来た状態で撮影。 24日はその裏側でBAが見える状態で撮影。 ...
拡大撮影

2013/10/27 木星

昨夜は台風通過後の晴れ間を期待して砥峰高原まで行ったものの、雨に降られて早々に撤退。 自宅に戻ると晴れてきたが、月も昇ってきたために星雲の撮影は無理。、木星の撮影を行うことにした。 ちょうど3時前に大赤斑が正面にまわって来る良いタイミングとなった。 ただし、やや冬型の天気のためか風が強く、シーイングが悪くてボケ気味の画像となった。 そのまま待っていると火星とアイソン彗星が昇ってくることが分かっていたが、遠征地まで一往復した後なので、疲れていて起きていられなかった。
拡大撮影

2013/10/14 木星・火星

10月14日の早朝に撮影してそのままになっていた木星と火星の動画をやっとRegiStax処理できた。 火星はまだまだ小さくて模様も写らないが、北極冠ははっきりしてきた。
拡大撮影

2013/9/29 木星・火星

昨夜は薄雲が多かったため出撃しなかったが、今日未明に外を見るとおおむね快晴となっていて、冬の星座の中に月齢23の月が明るく輝いていた。 どうも月が出てくると快晴になるような気がする。 そういうわけで、今日も木星と火星の拡大撮影を行った。 まず木星。 今日は大赤斑の裏側辺りが見えていた。 昨年、大赤斑と接近した「BA」がここまで移動している。BAは約2年毎に大赤斑と接近して追い越すので、現在はおおむね裏側になるようだ。 次は火星。 視直径がまだ小さく、撮影時の高度も低いため、画...
拡大撮影

2013/9/28 木星

今朝もちょうど良い時間に大赤斑が正面に来るということで、木星を撮影した。 透明度は結構良くてカメラのゲインも下げ気味に出来たのだが、シーイングはあまり良くなかった。 今朝は双子座にいる木星のすぐ側に月齢22.3の月が来ており、周りの冬の1等星や火星も合わせて、賑やかな空となった。
拡大撮影

2013/9/26 天王星

10月4日にうお座で衝となる天王星は、現在が観測好機となっている。 普段私は天王星や海王星を拡大撮影することはないが、昨夜は良く晴れていたので、試しに撮影してみた。 視直径は3.7"しかなく、小さい円盤状にしか写らなかったが、青い色はよく分かり、天王星らしい雰囲気は出ていると思う。 小さくても明るい火星と違って暗いため、シャッター速度も1/4sec.まで長くする必要があった。 眼視で見ても、青くて面積のある天体であると分かったが、やはり小さい。98mmの小口径で惑星らしく見る...
タイトルとURLをコピーしました