FLT98CF

拡大撮影

2014/4/5 火星・土星

昨夜(今日未明)、火星と土星を自宅から撮影した。 火星は4/9に衝、4/14に地球最接近となる。視直径も大きくなってきており、小口径望遠鏡でも模様がわかる。今が2年2ヶ月に一度の火星観測のチャンス。 土星はてんびん座に有り、南中時の高度でも40度位にしかならない。今後も、さそり座、いて座と進んでいくので、数年は高度が低く撮影しにくい状況が続くと思われる。ただ、環は開いてきてかなり見やすくなった。
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2014/3/31 火星

日付が変わる前に、火星が見やすい高度まで上がってくるようになり、撮影しやすくなってきた。 今週月曜に約一ヶ月半ぶりに撮影した動画を、本日RegiStaxで処理した。 前回に比べてかなり視直径が大きくなった。 最接近は今月14日となる。
散開星団

M35とNGC2158

ふたご座の散開星団 【左】M35(光度5.1等、視直径28')、【右】NGC2158(光度8.6等、視直径5') 【環境】2014/2/22 20:31 - 21:56/兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>...
系外銀河

M81 & M82

おおぐま座の系外銀河 【下】M81(光度6.9等、視直径25.7')、【上】M82(光度8.4等、視直径11.2') 【環境】2014/1/2 4:05 - 5:24/兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS 60Da【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<オートガイド>iAG...
散光星雲

IC1805(ハート星雲)の一部分

IC1805 ハート星雲(一部) (カシオペア座の散光星雲・視直径60’) 【環境】2013/12/1 0:31 - 12/2 2:52/兵庫県神河町大河内高原/気温 -1℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS ...
系外銀河

2014/2/22 多可町(M82の超新星)

昨夜はGPVによると概ね晴れそうということで、りんしゃんさんと共に多可町まで遠征した。月の出が1時前なので、それまでの前半勝負ということになる。 いつもより早めに現地に着き、機材を設置しているうちに快晴となった。 ただし夜の早いうちはかなり光害が残っているため、散光星雲は無理そう。とりあえず明るい天体ということで、散開星団M35&NGC2158辺りを撮影しながら、次はどうしようかと考えていると、予想外の雲が襲来して、撮影不可となってしまった。 その後も、部分的に晴れるものの雲...
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2014/2/16の木星

昨日は休日ということで、日没後すぐの時間になんとか木星を撮影する事が出来た。 シーイングは普通だったが、薄雲で透明度が悪く、ぼやけた画像となった。
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2014/2/12 火星・土星・金星

現在、明け方の東~南の空で火星、土星、金星を見る事が出来る。 昨日の朝は雲が次々流れてくる状況だったが、それらを出勤前に撮影することが出来た(今朝は眠くて起きられず、撮影できず)。 まずは火星 視直径も大きくなってきて、模様も見えてきた。ただし火星は今からしばらく観測しにくくなる。それは、夜に寝る直前にはまだ高度が低く、朝起きたときには既に南中を過ぎてベランダから見えなくなっているためである。 火星観測の本番は春になってからである。 次に土星。 相変わらず暗くて、カメラのゲイ...
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2014/2/9 木星

昨夕はこの季節にしては良好なシーイングで、揺らぎの少ない安定した撮像が出来た。 木星は衝を過ぎて徐々に遠ざかり、視直径も小さくなりつつある。 我が家のベランダからは19時半頃にはもう見えなくなるため、そろそろ観望時期は終了となる(西側が見えるような場所では、まだまだ見頃が続く)。 今から春にかけては、火星、土星が見やすくなってくる。
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2014/2/2 木星と衛星イオの移動

現在は日没後すぐに木星の高度が60度以上に達してしまうので、休日しか撮影する機会が無くなってしまった。昨夜は薄雲で透明度が悪かったが、もう今シーズンは撮影機会もあまり無いと思い、無理に撮影を行った。 大赤斑が見えるタイミングではなかったが、その代わり衛星イオの移動が分かる画像が得られた。 まず、18時49分(↑)。木星のすぐ側に衛星イオが写った。 次に19時20分(↑)。イオが木星面上の端に移動して、明るい光点として捉えられた。 最後に19時50分(↑)、イオは木星面上にいる...
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