Mitakaの3次元表示を自宅パソコンとプロジェクターで実現
先日、岡山県井原市美星町の美星天文台を訪問したときに、「4D2U」の投影を見学した。 これは、 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している天体可視化ソフトウェア「Mitaka」を用いており、参加者は3次元立体視用メガネをかけて見る。これはよくある赤青のメガネ(アナグリフ方式)ではなく、 偏光方式のもので色もちゃんと見える。 内容は、地球を離陸して太陽系、銀河系、とスケールを大きくしていき、最後に宇宙の果てから宇宙の構造を見るというもので、立体視によって迫力のあるも...