今週になって猛暑もやっと終息したようで、夜は比較的涼しくなってきた。その代わりシーイングは悪くなってきているようだ。
9/16の夜も木星を撮影していたが、PC画面で見るカメラの木星像は絶えず揺らいでおり、揺らぎがマシになったときに細かな模様が見えるという状態であった。そのため、まずピント合わせに苦労した。細かな模様が見えにくいので、ピントが合っているのかどうかが分かりにくい。
それから、撮影動画をRegiStaxで処理するときにもクオリティが低いコマが多く、スタックに使えるのは1/3ぐらいであった。処理後の画像も真夏に撮影したものより質が悪いようだ。
- 機材:FLT98 + 5倍パワーメイト + NexImage
- ケンコーSE2赤道儀
- RegiStax、ステライメージ、PSE8
- 1/20sec, 20fpsで150sec撮影
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