- 【環境】2011/4/30 2:41- /兵庫県神河町砥峰高原/気温7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.35
- 【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)+ Flattener 4
- 【カメラ】Canon EOS Kiss X2(IDAS改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/iAG+USB-IO / ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡 / ガイドカメラNexImage
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>-<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 300sec x 10
- 【処理法】:ステライメージ6,Photoshop Elements8による処理、4×4 ソフトビニング、若干トリミング
4月29日の夜に撮影した、いて座の散光星雲M8(干潟星雲)の画像処理を行った。
この日は黄砂がひどく、すぐにカブってしまうので、ISO800で露出を短めの5分にした。
春とはいえ、高原の夜の気温はまだ10℃以下でノイズは少ないが、淡いところはあまり写っていない。
構図については、もう少し左に振って「猫の手」まで入るようにした方が良かったと思う。
なお、画面の下の方はミラー切れ(スポンジ切れ?)によって暗くなってしまっており、フラット補正をしきれなかったので、トリミングした。
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