- 【環境】2011/10/29 1:41 – 3:06 /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=18.0
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/LPS-P2フィルター使用
- 【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ガイド鏡:SE102/ガイドカメラNexImage
- 【ソフトウェア】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO400/60sec x 8コマ + 120sec x 8コマ + 300sec x 24コマ
- 【処理法】:RAP2,Lightroom3.5,ステライメージ6.5,Photoshop CS5,トリミング有り
先週金曜日の夜に自宅のベランダから撮影したM42(オリオン大星雲)の画像を処理した。
光害レベルは、SQM-L測定値で約18.0
下はトリミング・調整前の画像。
一応フラット補正したが、背景の色ムラを修正しきれなかった。
ゴミの跡もあるので、結局トリミングで誤魔化した。
20枚以上コンポジットすれば、もう少し星雲の淡いところまで出てくるのではないかと思ったが、やはり厳密なフラット補正をしないと無理なようだ。私の場合はトレーシングペーパーを付けて曇り空に向けて撮った簡易的なフラット画像なので、あまり補正効果が出ないのだろう。
以前同じベランダから無改造機で撮ったM42とあまり変わらない結果となったのが残念。
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