赤道儀を使った微速度撮影

星空の微速度撮影(タイムラプス)動画は、単にカメラを三脚に固定してひたすら連続撮影するものだと思っていたが、先日、TOAST-Pro用タイムラプスアダプタ「Dish-25」の紹介ページ内の動画で、撮影中にパンやチルトを行っているのを見た。

長らく天体撮影を行っていると、カメラは地球に固定するか、もしくは星に固定する(つまりガイドする)もの、という固定観念が出来てしまうせいか、あまりこういう発想は出来なかった。

というわけで、先日の多可町への遠征時、雲が過ぎ去るのを待っている間に試してみた。

といっても、単にスカイメモRの極軸を真上に向けた状態でカメラを載せて撮影するだけである。運転速度は恒星時なので、パンの速度は一時間に15度となる。

冬の夜明け前の東天
  • カメラ:EOS kiss X2(IDAS改)
  • レンズ:タムロンA16 17mm F3.5
  • 露出:ISO800, 30sec. 連続撮影
  • 撮影時間:2010/2/10 2:28 ~ 5:55

今回は前景が起伏の少ない山のシルエットであったため、パンの効果があまり良く分からなかった。月明かりで照らされているなどして、前景がある程度分かるような環境の方が良いかと思う。

それに、パンの速度ももっと速いほうが良いようだ。これは増速スイッチを何らかの方法で押し続けるしか無さそう。

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