今年は平年より早く5月のうちに梅雨入りしてしまい、6月初旬の新月期も、晴天の可能性は低くなってしまった。今週末も星が見られそうにはなさそうだ。
そこで、折角マクロレンズもある事だし、今ちょうど満開のバラ園(播磨中央公園)に行くことにした。
(たまにはマクロレンズをマクロ撮影で使ってやりたい)。
ここに来たのは久しぶり。入場は無料になっているようだ。
撮影機材は、EOS 60Daと100mm F2.8Lマクロ IS USM。
60Daは一般撮影も出来るが、赤と緑がやや強調される。花や葉が実際より鮮やかに写されるので、植物の撮影には良さそうだ。
しかし、普段は花など撮影しないので、なかなか難しい。
特に、天体を撮っているときには気にする必要が無い被写界深度の具合がよく分からず、絞りの選択に迷った。
100mmマクロとAPS-Cの組み合わせは被写体との距離を稼げるため、広い花壇の中に入っていけない撮影では使い勝手が良かった。また、手ぶれ補正も良く効いていて、手持ちで手軽に撮影するのには便利だと思う。
以下は適当に撮ったものを並べた(トリミング無し・縮小・若干の調整)
そして、最後は2年ほど前に撮影した「バラ星雲」ということで、無理矢理天文に結びつけてみた(撮影データはこちら)。
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