- 【環境】2013/8/14 23:26 – /兵庫県神河町大河内高原/気温 22℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.2
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 300sec x 42コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 4.4による現像、ステライメージ7で加算平均、ステライメージ7、Photoshop CS6で調整
8月14日の晩に大河内高原で撮影した「アイリス星雲」の画像を処理したが、結果は今ひとつで、失敗作となった。
この日は気温22℃と高く、また透明度もかなり悪かったため、星雲の淡い部分がノイズに埋もれてしまった。多数枚コンポジットで何とかなるかと思ったが、やはり元画像が悪いと多数重ねても無理があるようだ。
下がカメラ出力のJpeg画像(縮小有り)。
これに比べると、処理後の画像は星雲をかなり浮き上がらせる事が出来ている。しかし及第点ではない。
また気温が低くて透明度が良いときに再チャレンジしてみたい。
コメント