- 【環境】2022/12/30 5:30 – 5:45/兵庫県明石市/気温 2℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.4
- 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】AZ-GTi赤道儀モード/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini
- 【ソフトウェア<撮影&ガイド>ASIAIRアプリ(Android)/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30/180sec x 6コマ(18分)
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight – WBPP, ABE, DBE, 彗星核基準で加算平均
- 後処理(ノンリニア):PixInsight・ステライメージ9・Photoshop
- 2×2ソフトビニング・トリミング有り
今朝は雲が多く、その合間を縫ってZTF彗星の撮影を行ったが、結局3分×6コマ分しかクリアな画像を得られなかった。そのためノイズ多めの画像となっている。
イオンの尾は本体から右上に伸びているはずだが光害に埋もれてしまっている。光害地(SQM値18.4)でわずか18分の露光ではあぶり出すことは無理なようだ。前日は45分でも無理だったので彗星自体が明るくならないと難しそうだ。
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