- 【環境】2023/1/3 5:09 – 6:03/兵庫県明石市/気温 0℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.1
- 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】AZ-GTi赤道儀モード/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini
- 【ソフトウェア<撮影&ガイド>ASIAIRアプリ(Android)/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30/180sec x 19コマ(57分)
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight – WBPP, ABE, DBE, 彗星核基準で加算平均
- 後処理(ノンリニア):PixInsight・ステライメージ9・Photoshop
- 2×2ソフトビニング・トリミング有り
昨日(1月3日)未明のC/2022 E3 ZTF彗星。
イオンの尾がうっすらと写っているので、背景が荒れ気味になるのを承知で強めの処理を行いあぶり出した。一昨日(1月2日未明)はイオンの尾が全く写らなかったが、今回は何とかわかる。彗星の明るさはそれほど変わっていないので、やはり空の状態が良いということなのだろう。1月2日はSQM=18.4で今回は19.1だった。
まだ7等台でこれだけ尾が伸びているので、最接近時にはもっと明るく長く伸びるのではないかと期待できる。
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