- 【環境】2023/1/4 4:49 – 5:58/兵庫県明石市/気温 2℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.2
- 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】AZ-GTi赤道儀モード/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini
- 【ソフトウェア<撮影&ガイド>ASIAIRアプリ(Android)/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30/180sec x 24コマ(72分)
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight – WBPP, ABE, DBE, 彗星核基準で加算平均
- 後処理(ノンリニア):PixInsight・ステライメージ9・Photoshop
- 2×2ソフトビニング・トリミング有り
昨日(1月4日)未明に光害地の自宅から撮影したC/2022 E3 ZTF彗星。
一昨日(1月3日)には長いイオンの尾が淡く写っていたが、今回(1月4日)は再び写らなくなった。SQM測定値は19.2と1月3日とほぼ同じだが、透明度が悪かったのだろうか。どうやら今のイオンの尾の明るさというのは、自宅(SQM18後半~19程度)で写るかどうかのギリギリのところにあって、微妙な条件の違いによって写りが異なってくるようだ。
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