
- 2024/3/10 18:57-19:05 明石市 SQM-L測定=(低空の為未測定。おおよそ16程度)
- PENTAX KP / XRリケノン 135mm F2.8 -> F4.0
- ISO800, 10sec. x 41コマ(アストロトレーサー使用)・加算平均合成
- DxO PureRAW2でノイズ低減、Lightroomで現像、PixInsightで加算平均合成
- PixInsight, ステライメージ、Photoshopで調整
- ピクセル等倍で彗星付近を切り出し
前日(2024/3/9)に引き続き、3/10の夕方に光害地の自宅から撮影した12P/ポンス・ブルックス彗星。
高度が低く、バルコニー設置の赤道儀では写せない場所にいるため、今回もPentax KPと135mm望遠レンズで固定撮影した。
10秒露光を41コマ合成したが、背景が光害に埋もれており、長く伸びているはずの尾は核の近くの明るい部分がわずかに見えるだけとなった。やはり市街地の低空は難しい。
極端に強調すると、ムラの激しい背景の中に長い尾が出てくるが、これはさすがに見づらい。

光害の無いところで撮影すると背景ムラが無くなり、尾がはっきりするはず。
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