- 【環境】2024/3/13 19:01 – 19:16/兵庫県明石市/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値=(低空の為未測定・16ぐらい?)・月齢3の月明あり
- 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】AZ-GTi(赤道儀モード)/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini
- 【ソフトウェア<撮影&ガイド>ASIAIRアプリ(Android)/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30/30sec x 30コマ
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight: WBPP, ABE, 彗星核基準・加算平均
- 後処理(ノンリニア):ステライメージ9・Photoshop
- 50%に縮小・トリミング有り
2024/3/13の夕方に、光害地の自宅で撮影した12P/ポンス・ブルックス彗星。
3/9と3/10は一眼レフカメラ(Pentax KP)と135mmレンズで固定撮影していたが、今回はバルコニーの彗星が見える位置にAZ-GTiを出して、BORG71FLとASI294MC Proで撮影してみた。
カメラレンズでは対光害フィルターを使うことが出来なかったが、今回は望遠鏡なのでComet BPを使うことが出来たため、淡い尾がうっすらと写ってくれた。
とはいえ、高度は20°を下回っており街の光害に埋もれていて、核近くの構造も良く分からない。明石の市街地での低空撮影ではこの辺りが限界かもしれない。
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