
- 【環境】2025/10/29 18:12 – 18:51/兵庫県明石市/気温15℃/光害レベル:SQM-L測定値17.5(月齢7.9の月明あり)
- 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】AZ-GTi(赤道儀モード)/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini
- 【ソフトウェア<撮影&ガイド>ASIAIRアプリ(Android)/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30/60sec x 39コマ(39分)
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight: WBPP, ABE, CometAlignment, DBE, NoiseXTerminator
- 後処理(ノンリニア):ステライメージ10・Photoshop
- 50%縮小・トリミング有り
 
光害地の自宅から撮影したレモン彗星(C/2025 A6)。
今週は27日~29日の3日間連蔵して撮影できたが、ダストの尾とイオンの尾の重なり具合が毎日異なっている。この前日はきれいに分かれていたが、この日は重なっている。太くて黄色いダストの尾の中を、細くて青いイオンの尾が突き抜けている。イオンの尾はよく見ると真っすぐではなく、すこし折れ曲がっているように見える。
残念ながら昨日(10/30)は曇りで撮影できず、今日もおそらく雨のため撮影できない。次は土曜日(11/1)の夕方に期待。ただし月がかなり太くなってきているので、淡い尾がどこまで写るかが心配なところ。特にイオンの尾。

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