- 【環境】2013/10/30 0:44 – 1:45/兵庫県加古川市/気温15℃/光害レベル:SQM-L測定値=17.9
- 【光学系】EF200mm F2.8L II USM -> F4.0 / LPR-N FFフィルター使用
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 45sec. x 34コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク・フラット処理、Lightroom4による現像、ステライメージ、Photoshop CS6による調整
先日、新規購入した光害カットフィルタ「LPR-N(FFタイプ)」のテストを実施したが、その後、望遠レンズでオリオン座の中心付近を撮影した。
画像処理で星雲を強調すると背景の色ムラが目立ってくるので、背景を暗く落とさざるを得なかった。
それでも周辺部の色ムラが補正できず、トリミングしている。
星雲周辺の淡いところは光害に埋もれていて出すことが出来なかった。
カメラのJpeg出力画像はこのような感じ(縮小のみ)。
光害カットフィルターを付けて、やっと馬頭星雲が何とか写っているのがわかる。
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