M109

20120414-M109
M109 (おおぐま座の系外銀河・光度9.8等・視直径8″)
  • 【環境】2012/4/15 0:59 – /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 0℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
  • 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
  • 【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)
  • 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/Lodestar Autoguider
  • 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO800, 600sec x 6コマ
  • 【処理法】
    • RStacker(0.2.2)でダーク減算・フラット処理
    • Lightroom3.5で現像
    • ステライメージ6.5,Photoshop CS5 による処理
    • 75%に縮小、640×640に切りだし

4月14日の夜に砥峰高原にて撮影した、おおぐま座の系外銀河「M109」の画像処理を行った。

ピクセル等倍ではノイズが目立ったので、75%に縮小してから切り出した。

この銀河はおおぐま座γ星(北斗七星のひしゃくの星の1つ)のすぐ側にある。

視直径7.6’、光度9.8等とメシエ天体としては小さくて暗く、近くにあるNGC3953とあまり変わらない。また、近くには暗い銀河が多く写り込んでいる。

M109とNGC3953
M109とNGC3953

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