- 【環境】2008/12/31 2:20 – /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=17.8
- 【光学系】VIXEN ED100Sf(D=100mm f=900mm) 直焦点/LPS-P2フィルタ使用
- 【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀
- 【ソフトウェア】<オートガイド>ガイドウォーク<撮影> – <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800/300sec x 4
- 【処理法】:ステライメージ6,Photoshop Elements5による処理、2×2ソフトビニング後、トリミング
M64はかみのけ座の銀河で、中心部付近の暗黒帯によって、眼のように見えることから「黒眼銀河」とよばれている。
この画像は昨年末に撮影しておいたもので、今頃になってやっと処理した。機材はED100Sf直焦点で、ガイドウォークによるオートガイドである。
光害のため銀河周辺部の淡い部分は写っていないが、暗黒帯によって眼のように見える様子はよく分かる。背景のカブリによるノイズがひどいので、Photoshop Elementsのノイズ低減処理をかなり強くかけた。そのためちょっとボヤッとした画像になってしまった。
これ(↑)は未処理のjpeg画像を25%に縮小したもの。LPS-P2のために画面が青っぽくなっている。ここから銀河部分をトリミングで切り出したので、周辺減光の補正は行っていない。
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