一昨日の夜、久しぶりに晴れ間が見えたため、木星を撮影した。
このところ曇り続きだったので、20日ぶりの木星撮影となった。
今回はシーイングがかなり悪く(3/10程度)、雲が次々と通過するためにピント合わせも難しい状態。
ベランダのヒサシにかかって見えなくなる前に何とか撮影できた。
FLT98 + 5倍パワーメイト + NexImage ケンコーSE2赤道儀 RegiStax、ステライメージ、PSE8 1/20sec, 20fpsで150sec撮影 800フレームスタック シーイング 3/10 |
しばらく見ないうちに、大赤斑と永続白斑がかなり離れてしまった。
細かい模様を出そうとしてシャープを強めにかけると、外縁部に同心円状のムラが発生してしまう。これは仕方ないのだろうか。
それと、南東向きの我が家のベランダからは、そろそろ木星も見納めである。
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