散開星団

M35とNGC2158

ふたご座の散開星団 【左】M35(光度5.1等、視直径28')、【右】NGC2158(光度8.6等、視直径5')【環境】2014/2/22 20:31 - 21:56/兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>i...
系外銀河

M81 & M82

おおぐま座の系外銀河 【下】M81(光度6.9等、視直径25.7')、【上】M82(光度8.4等、視直径11.2') 【環境】2014/1/2 4:05 - 5:24/兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS 60Da【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<オートガイド>iAG...
雑記

クイーン・エリザベス

今日は天文と全く関係ない話。神戸港に「クイーン・エリザベス号」が入港と聞き、会社帰りにポートターミナルまで足を伸ばしてみた。カメラは持っていなかったので、スマートフォンで撮影。暗くなっていたので、スマホでは画質も悪く、ぶれている。こんな時こそX-E2の出番なのだが、残念。それにしても、本当にでかい。側で見ると、船とは思えない。リゾートマンションのよう。圧倒される大きさ。高さも高いが、あきれるぐらい長い(全長294mとのこと)。夜になっていたが、見学の人でいっぱいだった。
惑星

2014/3/10-12 水星

今週の平日は、10日(月)~12日(水)の朝に金星と水星を見る事が出来た。しかし水星は高度が低く、撮影した画像をそのままトリミング無しで800x533まで縮小すると見えなくなってしまった。そのため、50%に縮小し、水星の周辺だけを800x533にトリミングした。共通機材は、X-E2, XF35mm F1.4 R2014/3/10 5:48ISO400, F5.0, 0.67sec.2014/3/11 5:37ISO400, F4.0, 1.4sec.2014/3/12 5:3...
望遠レンズ

XF56mm F1.2 R

ここ最近はカメラ機材の入れ替えが多く、結果としてEOS系の機材が減り、富士Xマウントのレンズが増えた。そのうちの1つ、XF56mm F1.2 Rの星像実写テストを行った。このレンズはAPS-CのXマウントレンズなので、フルサイズ換算で85mm相当の中望遠レンズとなる。先日テストした借り物のニッコール50mm F1.4に近い仕様だが、こちらは先月発売されたばかりの最新のレンズになる。本来なら観測地で本格的に撮影したかったが、どうも晴天に恵まれず、とりあえず自宅ベランダからの撮影...
惑星

2014/3/7-8 水星

昨日(7日・金)と今日(8日・土)の朝は良く晴れて、水星を確認することが出来た。水星が見える位なので、もちろん金星も見えているのだが、水星と金星はかなり離れているので、標準レンズで同時に写すと水星がよく分からなくなってしまう。そのため、今回は望遠ズームで地平線近くの水星だけを写した。3月7日 5:44 加古川市X-E2, XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS -> 148mm F5.6ISO400, 2.1sec.フィルムシミュレーション:VelviaJpe...
惑星

2014/3/6 金星と水星

今朝は地平線近くに薄雲があったがほぼ快晴で、金星と水星を見る事が出来た。金星と水星2014/3/6 5:38 加古川市X-E2, XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS -> 37mm F5.6ISO800, 2.3sec.フィルムシミュレーション:VelviaJpeg出力を縮小のみ。一昨日は水星の存在をすっかり忘れていて、金星のみしか写さなかったが、今朝は水星もしっかり写した。ただ、今回の離角期の水星は高度が低く、さらに今日は薄雲の影響もあって、かなり暗くて見づら...
惑星

明けの明星

今朝は久しぶりにすっきりとした快晴となり、金星が朝焼けの空で明るく輝いて見えた。明けの明星2014/3/4 5:54 加古川市X-E2, XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS -> 42mm F5.6ISO400, 0.91sec.フィルムシミュレーション:VelviaJpeg出力を縮小のみ。平日にこれだけ晴れるのは、やはり惜しい。そういえば水星も見えていたはずだが、すっかり忘れていて、写野に入れていなかった。
散光星雲

IC1805(ハート星雲)の一部分

IC1805 ハート星雲(一部) (カシオペア座の散光星雲・視直径60’)【環境】2013/12/1 0:31 - 12/2 2:52/兵庫県神河町大河内高原/気温 -1℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS 60Da 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS U...
標準・広角レンズ

Ai Nikkor 50mm F1.4

X-E2に借り物である「Ai Nikkor 50mm F1.4」を付けてみた。50mm F1.4といえば、35mm銀塩時代の標準レンズ。カメラ付属(今で言う「キットレンズ」)として売られることが多かったので、中古も数多く出回っている。今回借用したのは「S」の付かないAiニッコール。私は昔からキヤノンユーザーだったのでニコンレンズの変遷には疎いが、調べてみると、1970年代後半に売られていた物のようで、もう30年以上前の古いレンズらしい。しかし、最新のデジカメであるX-E2に良...
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