スカイメモR

星野

いて座の星雲星団(EF100mm F2.8L マクロ IS USM)

いて座の星雲星団 【環境】2011/7/10 1:26 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 120sec x 9コマ【処理法】:RAP2, Lightroom3, ステライメージ6, Photosho...
星野

さじアストロパークでの星野撮影

先日「さじアストロパーク」に宿泊した際に撮影した、星野・星景写真数点を画像処理した。 撮影は5/3~5/4にかけての夜に行ったが、この時はかなり濃い黄砂が来ていたようで、空の状態は良くなかった。特にさそり座近辺の低空は黄色くかすんで星があまり見えない状態だったが、とりあえず撮影して、画像処理で出来るだけカバーするということにした。 共通データは、下記の通りEOS Kiss X2(無改造)タムロンA16(17-50mm)スカイメモR いて座~さそり座の天の川 (中望遠・無改造カ...
星野

2011/4/29 砥峰高原

昨夜は晴れとの予報だったが、砥峰高原に着いてみると薄雲が断続的に広がる状況で、晴れているところも透明度が悪く、あまり良い空とは言えなかった(春はいつもこんな感じだが)。 そういうわけであまりやる気が出てこなかったが、とりあえず機材を組み立てて待機していると、日付が変わった頃から一応快晴になったので、撮影を開始した。 透明度が良くないので淡い天体を狙うのはやめ、M57(惑星状星雲)、M12(球状星団)といった明るくて写りやすいものを短時間露出で撮ってみることにした。 *以下の画...
星野

2011/4/9 砥峰高原

昨夜は晴れとの予報だったので、りんしゃんさん、A(3)さんと共に砥峰高原へ出かけた。積雪が無くなり、今年初めての砥峰高原となった。 現地に着いてセッティングをしているうちに快晴となった。光害も少なめ(SQM-L測定値で21.5程度)だが、空は春らしいボヤッとかすんだ感じ。 からす座とスピカ、土星 Kiss X2(無改造)タムロンA16 / 17mm F3.5プロソフトンAISO800, 180sec. 春の空は系外銀河が多く、私のFLT98CFで狙える対象は少ない。仕方がない...
星野

二重星団(h・χ)付近の星野

二重星団(h・χ)付近の星野(カシオペア座~ペルセウス座) 【環境】2010/12/4 21:34 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:-5℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0【光学系】タムロン A16(17-50mm F2.8) - > 50mm F3.5【カメラ】Canon EOS Kiss X2(IDAS改)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 480sec x 3コマ【処理法】:ステライ...
星景

2010/12/29 兵庫県多可町

昨夜は曇りがちとの予報だったが、この年末年始の新月期の天気はあまり良くないらしいので、とりあえず多可町まで出かける事にした。メンバーは私とりんしゃんさんのみ。 ところが現地に着くと予想外の快晴。とりあえずスカイメモRを出して標準ズーム(タムロンA16)で星野写真の撮影を開始した。到着時に快晴でも、機材の準備をしていよいよ撮影となったときに曇ってしまって、結局何も撮れずガッカリ・・・、という悲しい事態を避けるため、現在はとりあえず手軽なスカイメモRを先に出し、カメラレンズで撮影...
星景

2010/12/4 砥峰高原

この日は昼から快晴ということで、りんしゃんさんと共に、早めのスケジュールで砥峰高原に到着した(20時過ぎ着)。空は一応快晴だが、なんとなくかすんだ感じ。秋の天の川もボヤッと見える程度。SQM-L測定値でも21を切る値(天頂で20.9)と、砥峰にしては悪い値が出た。 今回、2台あるKissX2のうちの1台を天文改造依頼していたのが帰ってきたところなので、それの試写を兼ねて、スカイメモと直焦点でぼちぼちと撮影を始めた。 なお、今回の画像は全てJPEG出力1枚のみを、25%に縮小、...
星野

ペルセ群(大塔コスミックパーク星のくに)

今年のペルセウス座流星群は、奈良県五條市の「大塔コスミックパーク星のくに」へ宿泊して観測することになった。期間は8月11日の晩と12日の晩(2泊)。メンバーは、いつものりんしゃんさんを含む学生時代の友人と、我が家からA(2)さん、A(3)さんを合わせて計8人。 “星のくに”は、学生時代に天文研究会の合宿で泊まって以来、ウン十年ぶりである。当時はまだ五條市ではなく大塔村であった。 国道168号線沿いに道の駅「吉野路大塔」があって、“星のくに”はそれに隣接した高台にある。この写真...
機材

スカイメモR 復活計画

私は一昨年の夏にEOS Kiss X2を購入して約10年ぶりに天体写真撮影を再開したが、それから昨年末までの約1年半ほど、遠征にはスカイメモRを持ち出していた。これは1998年に購入したもので、購入当時は銀塩による星野写真撮影に用いていた。 それが、今年に入ってから直焦点撮影機材を持ち出すようになったため、それに押し出される形で車から降ろしてしまった。 一番の原因は、専用三脚&微動マウントの大きさである。 スカイメモRと専用三脚&微動マウント これはしっかりと安定していて極軸...
機材

【機材】ケンコー スカイメモR(ポータブル赤道儀)

・1998年1月購入 ケンコー スカイメモR(ポータブル赤道儀) 天文研究会に所属していた学生時代を最後に、しばらく天文活動から遠ざかっていたが、1997年にヘール・ボップ彗星が接近したのをきっかけに、双眼鏡による眼視と、固定撮影による活動を再開した。しかしすぐに固定撮影ではもの足りなくなり、1998年の年明けすぐに当機を購入した。 その後、2001年のしし座流星群大出現頃から活動を休止したため、しばらく押し入れで眠っていたが、2008年夏、今度はデジタル写真で天体撮影活動を...
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