昨夜は「ふたご座流星群」の極大ということであったが、平日なので遠征することも出来ず、家のベランダから撮影を行った。ISO800、F2.8で30秒も露出すると真っ白にカブってしまうほど光害が酷い所だが、仕方ない。
22時頃から撮影を開始し、パソコンにEye-Fiカードで転送しながら部屋で画像を監視していたが、平日のためかどうも眠くなり、寝込んでしまった。
0時過ぎに一旦起きたが、カメラのバッテリーの交換をしに行く気力もなく、再び寝てしまい、起きたら朝だった。眼視でも観測するつもりだったが、結局肉眼では一つも見られず、SQM-Lでの光害測定も未実施である。
カメラはそのままバッテリー切れになる1時半ぐらいまで撮影を続けていて、流星は9コマに写っていた。バッテリを交換していたら、もっと写っていたはずなので、惜しいことをしたと思う。
【共通データ】
- 兵庫県加古川市
- Canon EOS Kiss X2
- タムロンA16 17mm F2.8開放
- ISO 800 / 20sec.
- 高感度撮影時ノイズ低減:あり
- 長秒時露光ノイズ低減:なし
- ダーク補正:なし
- JPEG記録のみ
- ステライメージ6による画像処理
- *散在流星も混ざっています。
- *光害レベル: 未測定