- 【環境】2012/8/26 2:52 – /兵庫県多可町/気温:23℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0
- 【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放
- 【カメラ】Canon EOS Kiss X2(IDAS改造)
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 180sec x 13コマ
- 【処理法】:RStackerでダーク減算、lightroom4.1で現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整), Photoshop CS6、4×4ソフトビニング、周辺部をトリミング
8月25日夜(8/26未明)に多可町で撮影した「カリフォルニア星雲付近の星野」を処理した。
カリフォルニア星雲自体は明るく、短時間露出でも鮮やかに写ってくれるが、この付近に分布する淡い星雲や分子雲は、かなりの長時間露出が必要であり、なかなか難しい対象のようだ。
今回の画像ではIC348が画面端の方に入っているが、なんとか存在が分かる程度にしかならなかった。
真夏の撮影なので、気温が23℃と高めでノイズが多く、これ以上強調処理をすると画像が荒れてしまう。非冷却機では、夏は素直に明るい対象を狙い、軽い処理にとどめた方が良さそうだ。
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