- 【環境】2012/12/8 19:17 – /兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.5
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 300sec x 6コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 4.5による現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整)、Photoshop CS6、4×4ソフトウェアビニング、トリミング有り。
12月8日夜に多可町で撮影した、ペルセウス座の「二重星団(h・χ)」の画像を処理した。
とても有名な星団だが、これまで直焦点でちゃんと撮影して処理したことはほとんど無かった。
今回、日没後比較的早い時間帯で光害も多い環境だったので、撮影しやすい対象として選択した。
淡い星雲と比べて画像処理自体は楽だが、恒星だけの画像なので、どうも単調になってしまう。明るい星と暗い星の粒の大きさのバランスとか、星の色の出し方とか、考え出すと色々奥が深そうだ。
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