- 【環境】2012/12/8 21:16 – /兵庫県多可町/気温 -4℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.5
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 600sec x 4コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 4.5による現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整)、Photoshop CS6、3×3ソフトウェアビニング、トリミング有り。
12月8日の夜に多可町で撮影した、カシオペア座の「M52とバブル星雲」の画像処理を行った。
この日は薄雲の通過とガイドの不調に悩まされ、撮影時間を掛けた割には、使えるコマは10分が4コマだけだった。
そのため、露出不足気味でバブル星雲と周囲の星雲の淡い部分があまり出ていない。
また、星像もちょっと大きめになってしまった。
それにしても、バブルな感じ(透明感&立体感)を出すのは難しい。
透明感については、こぎつね座の亜鈴状星雲(M27)も同様だが、何かコツがあるのだろうか。星雲の階調を広くとって、「ベタ塗り」にならないようにするとか・・・。
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