- 【環境】2014/1/28 5:27 – 5:52 /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明
- 【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM -> F4.0/LPR-Nフィルター使用
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800 60sec. x17コマ
- 【処理法】:RStackerでダーク・フラット処理、Lightroom5.3で現像、ステライメージ7で恒星基準コンポジット, Photoshop CCで調整、4×4ソフトビニング後トリミング
現在、明け方の東空、へびつかい座にてラブジョイ彗星(C/2013 R1)とリニア彗星(C/2012 X1)が接近中である。
今朝は良く晴れていたので、月明はあったが撮影してみた。
ラブジョイ彗星は8.1等まで暗くなっており、リニア彗星も8.7等のため、眼視では厳しいし、両者を望遠レンズで合わせて撮影すると、ゴマ粒のように小さくしか写らなかった。
光害の無いところなら、もう少し鮮明に写せるのかもしれない。まだしばらく接近は続くので、もう少し暗いところで撮影してみたい。
なお、リニア彗星のすぐ右上には散開星団IC4665が写っている。
それにしても平日は良く晴れる。
今朝は、アンタレスと金星の間に細い月が入り込んだ。
- X-E2, XF 18-55mm F2.8-4 R LM OIS 18mm F5.6
- ISO800, 5.0sec.
- フィルムシミュレーション「Velvia」、 jpeg出力を縮小のみ
X-E2のフィルムシミュレーションは、フィルムメーカーならではの面白い機能。銀塩時代にVelviaで花の写真を撮るのが好きだったので、この派手な発色は結構好み。
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