続いて「天文台歴史館」。ここは以前の「大赤道儀室」で65cm屈折望遠鏡での観測が行われていた。現在は資料などの展示室になっている。
中に入ると、65cm屈折赤道儀がそのまま展示されていた。65cmでも反射式なら今となってはありきたりだが、屈折となるとかなりの大きさ(長さ)で迫力がある。鏡筒長さは10mあるそうだ。カールツァイスの1929年(昭和4年)製で1998年まで使われていたそうだ。
順路に沿っていくと、4D2Uシアターはお休み(指定日に予約制で入れるようだ)。こちらも体験したかったが残念。自宅で楽しむことにする。
「展示室」という建物もあった。
こちらは、すばる望遠鏡、TMT、アルマ望遠鏡など最新のプロジェクトの紹介がメインとなっていた。
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