- 場所:兵庫県神戸市、舞子公園
- 日時:2024/10/14 18:16 – 18:17
- カメラ:Pentax KP
- レンズ:XRリケノン 135mm F2.8 -F4.0
- 撮影条件:三脚固定, ISO1600, 3.0sec. x 20コマ
- Lightroomで現像、ステライメージで彗星核基準加算平均合成、Photoshopで調整
2024/10/14の夕方、その前日に続いて舞子公園で彗星の撮影を行った。雲は多そうな予報だったが、少しは撮影出来そうな可能性が有りそうだったので、一応ダメ元ぐらいの気持ちで行くことにした。
日没後に現地に着くと、その前日とは違ってあまり人が居なかった。雲が多いためか、連休最終日のためか。
空を見ても雲が多く微妙な感じ。
しかし待っているうちに西の空の雲が切れ始め、前日と同様に18時頃、双眼鏡の視野に彗星を捉えることが出来た。それから空が暗くなっていくと、これも前日同様に双眼鏡を使わず肉眼で見えるようになった。試しにコンパクトデジカメで撮ってみると、ちゃんと写った。
しかし上の画像で分かる通り、薄明がまだまだ明るいというのに、彗星は低空の雲の中に没する寸前となった。
そしてついに彗星核が雲の中に突入し、そのまま出てこなかった。一番上の画像はその直前のコマを20枚合成したもの。前日に比べて早い時間のものなので、尾が背景に埋もれていて薄い。せめてもう10分はもってほしかった。とはいえ、この日も肉眼で彗星を見ることが出来たし、一応写真も確保できたので良しとした。
でもちょっと物足りなさもあったので、明石海峡大橋の夜景を撮影してから帰宅した。
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