2026/1/17 木星

木星 2026/1/17 22:00(JST)
木星 2026/1/17 22:00(JST)

1月10日に衝を過ぎたばかりの木星を撮影した。木星の撮影は2023/1/29以来、なんと2年1か月ぶり。その間は天気が悪かったり、星雲星団の撮影に集中していて、惑星撮影へのモチベーションが下がっていた。木星の衝が秋冬に移ってシーイングが期待できないというのも原因かもしれない。

しかし昨夜は快晴なのに黄砂が来ていて星雲の撮影に不向きという事もあり、せっかく晴れているのだからと、久しぶりにミューロン180Cと惑星用カメラのセットを引っ張り出して撮影してみた。

惑星撮影の機材

シーイングは真冬にしては悪くないが、やはり春夏に比べると良いとは言えない。それに黄砂のせいか透明度が悪く、光量が少ないためゲインをいつもより上げ気味にしなければならなかった。

眼視はXW7mmを付けて308倍で見てみたが、大赤斑がかなり小さくなっていて見にくい。自分の眼も衰えてきているので、カメラのモニター映像をPCで見ている方が良く見える。ただ、生の光を見ているという満足感はやはり眼視ならでは。だからアイピースは使用頻度が低くても手放せない。

PENTAX XW7mm

PENTAX XW 7mmは結構でかい。高級感があるし実際よく見える。

撮影と眼視を並行して行うにはフリップミラーを使わなければならず、裏像になってしまう。眼視オンリーならば正立プリズムを使うと正立像で見ることができる。ただ高性能なプリズムよりもミラーの方が見え味が良い。フリップミラーは高性能とは言えない廉価品だが、以前試したときは正立プリズムよりもフリップミラーの方が良かった。この辺は迷うところ。


それから、今回はスタック後の画像をwaveletで精細化する処理は、Registaxではなく、waveSharpを使用してみた。なぜかというと、Resistaxは最終更新が2011年と古く、いつまで現在のOSで動作するかわからないので、そろそろ新しいソフトを使ってみようと思い立ったため。waveSharpはまだ情報が少なく、使い方も良く分からず手探り状態で試行錯誤してみたが、Resistaxよりも精細な結果になったように思う。ぼちぼち使いながら慣れていこうと思う。

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