- 【環境】2012/8/19 3:15 – /兵庫県多可町/気温:21℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9
- 【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 120sec x 10コマ
- 【処理法】:RStackerでダーク減算、lightroom4.1で現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整), Photoshop CS6、4×4ソフトビニング、周辺部をトリミング
8月18日夜(8/19未明)に多可町で撮影した「二重星団とハート星雲付近の星野」の画像処理を行った。
100mmレンズとAPS-Cのカメラで、h・χ(二重星団)、IC1805(ハート星雲)、IC1848がちょうど良い具合に収まる。しかし今回はフラット補正しきれない周辺部をトリミングでカットしており、ちょっと窮屈な構図となった。
F2.8の開放で撮っているためか、恒星の色にじみ以外にも、画面全体に同心円状の色ムラが目立ち、画像処理が難しい。やはりF4程度まで絞った方が良いのかもしれない。
普段はISO800で撮影しているが、今回は薄明直前に晴れてきたため、ISO1600で2分の短時間露出としたが、ノイズは思っていたほど酷くなかった。これなら、もう少し絞って露出時間を延ばしても大丈夫かもしれない。
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