- 【環境】2012/8/26 1:33 – /兵庫県多可町/気温 24℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0
- 【光学系】ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG (7885)
- 【カメラ】Canon EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/USB-IO + NexImage
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 600sec x 4コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 4.1による現像、ステライメージ6(加算平均・調整)、Photoshop CS6、4×4ソフトウェアビニング、周辺部トリミング有り。
8月25日の晩に多可町で撮影したIC1396(ケフェウス座の散光星雲)の画像処理を行った。
この日は、オートガイダー(Lodestar AutoGuider)を家に忘れた上に、予備のNexImage+USB-IOリレーBOXのドライバ類もPCに入っていなかったというドタバタが有った。
何とか撮影にこぎ着けたものの、家に帰ってみると、ほとんどのコマでピントがズレ気味で、星がにじんでいた。ノートPCの画面でチェックしていたはずだが、どうして気が付かなかったのか分からない。
Camera Rawのフリンジ低減を使ったりして、どうにか処理したが、ちょっとすっきりしない感じ。
なお、フラット補正しきれなかった周辺部はトリミングでカットしている。
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