- 【環境】2014/10/18 22:59 – 23:26/兵庫県神河町大河内高原/気温 7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.0
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/LPS-P2フィルター使用
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 300sec x 6コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.6による現像、ステライメージ7で加算平均、ステライメージ7、Photoshop CCで調整、2×2ソフトビニング後切り出し
ここしばらくは朝の水星観察ぐらいしか活動していなかったが、約1ヶ月前の10月18日夜に大河内高原で撮影した、ちょうこくしつ座の球状星団NGC288の画像を今になってやっと処理した。
この球状星団は、先日画像処理した系外銀河NGC253のすぐ側にある。この時も、NGC253を撮影し終えた後、次にNGC247を撮影する前に、近くにあるのでついでに撮影しておいた、という感じだった。そのため、6コマしか撮影していなかった。
なお、これら3天体の位置関係はこちらの記事参照。
集中度はX(12段階で、集中している方から10番目)と、かなりまばらなクラスになるそうだ。視直径は13.8分、光度も8.1等とメシエ天体並みなので、小口径でもある程度写ってくれた。
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