今年の夏は天気が悪い日が続き、星見の機会が全く無かった。遠征も5月以来全く行っていない。ブログも一ヶ月近くネタ無しで放置状態となっている。
そのような状態が続いているが、昨日たまたま早起きしてベランダに出ると、雲が切れていてオリオン座が見えた(近くのふたご座には月齢25.8の細い月が見えている)。
結局今年は夏の天の川すらまともに見られないまま、もう冬の星座が昇ってくるようになった。
光害だらけの自宅からの観望で、しかも月が近くに居るが、ちゃんと星座が確認出来る空を見たのは久しぶり。
しばらく待っていると、夜明け前の東天に木星と金星が昇ってきた。
上側が木星、雲を挟んで下側が金星。
雲が多いが、なんとか両方の星を同時に写すことが出来た。
今週末も新月近くの遠征好機だが、天気は相変わらず不安定なようだ。
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