A-1

雑記

惑星チョコの中身

今日は、フーシェとレクラの惑星チョコレートを分解し、内部構造を比べてみた(もちろん、その後食べた)。 惑星チョコの中身 右側が「フーシェ」の「宇宙の軌跡」の地球(ガイア)。左側が「レクラ」の「太陽系チョコ懐石」の地球。 両方とも赤道部分で上下(つまり北半球と南半球)にスパッと分かれる。元々、別に作ってくっつけてあるのだろう。表面を覆っているホワイトチョコの地殻?が、両半球の境界面も覆っている。 そして、それを更に半分に切ると中身が見える。 フーシェの方の中身はクリーム色。材料...
雑記

L’eclat(レクラ)の天体チョコレート「太陽系チョコ懐石」

A(2)さんより、レクラの惑星ショコラ「太陽系チョコ懐石」をもらった。 惑星のみの8個セット「惑星の輝き」に太陽が追加されたもの。レクラの惑星ショコラは2010年にももらったが、その後、内容(材料)が2011年から変更されている。レクラのWEBでの説明によると、 「中身のガナッシュは、甘みの強いホワイトチョコレートベースを5種から2種に、カカオ本来の風味を味わえるガナッシュを充実させました。」 ということらしい。これは私個人的にはありがたい。 さて、これがパッケージ。チョコ9...
拡大撮影

2012/2/11, 2/12の火星

一昨夜、昨夜共に、久しぶりに火星を撮影することが出来た。 11日(10日の夜)は最近の寒波もやや和らぎ、シーイングもこの季節にしてはまずまず良好。 12日(11日の夜)は、シーイングがあまり良くなかった。 大シルチスなどの大きな模様は、小口径望遠鏡でも見える(撮れる)ようになってきた。
散光星雲

勾玉星雲(IC405)

IC405 勾玉星雲(Flaming Star Nebula)ぎょしゃ座の散光星雲 視直径30' 【環境】2011/12/31 1:21 - /兵庫県多可町/気温 -5℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.8【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフトウェア】...
雑記

Foucher(フーシェ)の天体チョコレート「宇宙の軌跡」

まだ2月にもなっていないが、フーシェの天体(惑星)チョコを入手したので、写真に撮ってみた。 以前は「オリンポスの煌めき」だったが、今回は「宇宙の軌跡」。 高さのある直方体の箱に入っている。 フタを開けるとこんな感じ。棒に支えられた状態で、「GAIA(地球)」、「APOLLON(太陽)」、「KRONOS(土星)」が入っている。 昔の太陽系模型みたいな感じ。 なお、、「オリンポスの煌めき」は半球状だったが、これはちゃんと「球状」になっている。 それから、内側パッケージの背景には銀...
画像処理

ELシートの色温度調整

先週、ELシートを用いたフラット処理の試行を行ったが、シートの発光色がかなり青色寄りで、撮影画像とカラーバランスが合わなかった。それでもRStackerによる処理ではそこそこの結果を得られたが、やはりちょっと気になるので、ELシートの発光色を補正してみることにした。 用いたのはこちらのサイトの通販で購入した、色温度変換用のフィルム(コンバージョン)。色温度を下げる側では一番色が薄い「A-1 (37x25cm)」が、10枚まとめてアウトレットで安く出ていたので、それを購入した。...
拡大撮影

2012/1/22の火星

昨夜は新月直前の週末だが天気予報も悪く、夕方もベタ曇り+小雨だったので、遠征をあきらめて家でのんびりしていたところ、22時過ぎぐらいから急に雲が無くなって、まさかの快晴となった。 その時点から出かけるには遅すぎるので、とりあえすベランダから火星を拡大撮影した。 シーイングが悪いためか、高度が上がってきても極冠以外の模様までははっきり分からなかった。 結局3時前ぐらいまでは快晴が続いたが、土星の高度がまだ低いうちに再び薄雲に覆われてきて、土星を撮影することは出来なかった。
画像処理

ELシートとRStackerによるフラット補正処理

これまでフラット補正用の画像は、鏡筒の筒先にトレーシングペーパーを付け、ベランダから空に向かって撮影していた。しかし、雲などで空の色や明るさが撮影中に変わったりするので、安定した光源としてELシート(ELパネル)を購入してみた。ELシートはフラット画像撮影用として多くの方が使用しており、私も遅ればせながら・・・というところである。 購入先は、色々検索してその中でも安価だった、こちらのサイトの通販で、サイズはA5の白色とした。中国製で、インバータ付きで5千円(送料・税別)。電源...
惑星

【機材】DBK21AU618.AS

昨年11月、惑星動画撮影用に購入したCCDカメラ。 惑星撮影用としては定番のImaging Source社のラインナップのうち、640x480・カラー・USB・IRカットフィルター無しの仕様で、DBK21AU04.ASと同じだが、CCDが新型になっている。 私はこれまでセレストロンの「NexImage」を使っていたが、ゲインを上げたときのノイズが多く、またWindows7用のドライバも他製品の流用で、こまかな設定がやりにくかったため、使いやすさと画質向上のためにこれを購入した...
太陽

アストロソーラーフィルムとNDフィルターの比較

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 今年5月21日の金環日食(と、6月6日の金星の日面通過)に向け、これまで太陽撮影用機材の準備を進めてきたが、ミニボーグ60ED用の減光フィルターとしては、バーダープラネタリウムの「アストロソーラーフィルム眼視...
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