拡大撮影

9月末の木星

先週(9/27と9/28)に撮影してそのままになっていた木星の画像を処理した。両日ともシーイングはかなり悪く、スタック出来るフレーム数は全フレームの1/3程度となった。2011/9/27 23:45:06(JST)シーイング 3/10William Optics FLT98CF5X PowermateNexImage1/20, 20fps, 150sec.1343フレームをスタックRegiStax5.1/ ステライメージ6 / Photoshop CS52011/9/28 2...
遠出・遠征

2011/10/1 砥峰高原

昨夜は一応「晴れ」の予報だったが昼間から雲が多く、どうしようか迷ったが、とりあえず砥峰まで行ってみることにした。メンバーはいつもどおり、りんしゃんさん、A(2)さんと私。現地に着いたが、やはり雲が多い。スカイメモを組み立て、100mmレンズでh・χとハート星雲付近を撮影しようと、試写にて構図合わせをしているときに薄雲が広がってきてしまった。それでも2等星ぐらいまでは見えるので、天気予報的には「晴れ」なのだろう。SE2赤道儀とオートガイドのセットもとりあえず組み立てて待機してい...
拡大撮影

2011/9/24の木星

一昨日(24日)の夜にベランダから木星を撮影した。急に涼しくなってきたせいか、シーイングはとても悪い。2011/9/24 23:56:12(JST)シーイング 3/10William Optics FLT98CF5X PowermateNexImage1/20, 20fps, 150sec.1370フレームをスタックRegiStax5.1/ ステライメージ6 / Photoshop CS5これまで天候に恵まれなかったのと、あまり夜更かしができず、なかなか撮影することが出来なか...
彗星

2011/9/23 砥峰高原/ギャラッド彗星

一昨日の夜は晴れとの予報だったので、砥峰高原まで行くことにした。メンバーはいつものように私とりんしゃんさん、A(2)さん。ギャラッド彗星(C/2009 P1)を見るため、いつもより早めの19時頃に現地に着いた。高原は思っていたよりも寒く、持参した温度計によると20時頃で約10℃まで下がっていた。つい先日まで猛暑が続いていたのが嘘のようだが、デジカメとっては都合が良い。湿度は78%と相変わらず高め。ここ(砥峰)ではいつものことなので仕方ない。到着後は雲量が多めだったが、とりあえ...

中秋の名月

今日は「中秋の名月」。満月当日に当たるのは6年ぶりだそうだ。中秋の名月KissX2 / EF-S55-250mm F4-5.6 IS250mm F5.6ISO100, 1/35050%に縮小・トリミング満月近くには良く晴れる・・・。
太陽

金環日食の機材検討(2)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。先日、来年の金環日食用の機材としてミニボーグ60EDの検討・試写を行ったが、今回はサブ機材として、カメラレンズとカメラ三脚のみでどの程度写せるか検討してみた。カメラはKissX2かKissX4として、レンズはこ...
惑星

水星とレグルスの接近

先週末は台風、今週の平日は好天続きだが、平日なので夜更かしができないという巡り合わせの悪さで、ほとんど何も出来ない日が続いていた。しかし、今日の夜明け前に水星とレグルスの接近を見る事が出来た。明け方東天の水星を見るのは久しぶりである。水星とレグルスの接近2011/9/10 4:55EOS Kiss X2タムロンA16 50mm F4.0ISO400 6.0sec.本当は昨日の方が近かったようだ↓(1度弱)が、今日も約1度強の接近となっている。南東の空には、もう冬の大三角が昇っ...
星野

はくちょう座のデネブ~サドル付近

はくちょう座のデネブ~サドル付近(Kiss X2・100mm)【環境】2011/7/10 2:22 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 11コマ【処理法】:RAP2, Lightro...
星野

こと座のリング星雲(M57)の位置

先日砥峰高原で、Kiss X2と100mmレンズで撮影した「こと座」に、リング星雲(M57)が写っていた。M57は視直径2.5′程度の小さな惑星状星雲で、まともに撮影するなら1000mm以上の焦点距離は欲しいところだが、存在を写すだけなら標準~中望遠でも写るようだ。こと座のリング星雲(M57)の見つけ方こと座の平行四辺形で、ベガと反対側の短辺は、β星とγ星を結ぶ線になるが、その線上のややβ星寄りにM57がある。(この画像撮影時は薄雲があったため、ソフトフィルターを使用したよう...
流星

ペルセウス座流星群をISSから

先日、私は地球からペルセウス座流星群とISSを一緒に撮影したが、ISSからは流星と地球を撮影していたようだ。こちらさすがにこれは誰にでも撮れる画像ではない。
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