月 ミニボーグ60EDによる月 昨日ミニボーグ60EDで手持ち撮影した月がピンボケで失敗だったので、今日はちゃんと赤道儀に載せて撮影した。ミニボーグ60EDによる月KissX2/ ミニボーグBORG60EDISO200, 1/500secPhotoshop CS5にて画像処理ピクセル等倍で切りだし。満月なので、コントラストを強めに処理してみた。 2011.07.15 月望遠鏡直焦点
月 月が明るいので手持ちで撮ってみた 今日は良く晴れて、すっきりとした青空が広がった。平日&満月前なのが残念だが、その月がとても明るかったので、帰宅してから様々なレンズで手持ちでの撮影をしてみた。カメラはKissX2とLumix TZ3(コンデジ)である。下の画像は、撮影した画像をLR3で現像・画像処理して、ピクセル等倍で切り出し、並べたものである。手持ちで撮影した月(ピクセル等倍)まずミニボーグ60EDだが、手持ちではピントを合わせきれなかった(この画像は本来の60EDの実力ではないと思うので注意)。やはりこの... 2011.07.14 月望遠レンズ望遠鏡直焦点
望遠レンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM の星像 先日砥峰高原で試写した「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」の星像を、ピクセル等倍で確認してみた。こちら↓が使用した画像(20%に縮小)。Kiss X2 / ISO800F2.8開放、120sec.スカイメモRでノータッチガイドレンズの三脚座を使用。LR3で現像、レンズ補正無し。こちら↓が中心部と四隅のピクセル等倍切りだし画像。EF100mm F2.8L マクロ IS USMの星像(APS-C・開放)さすがに四隅は完全に点像にはなっていないが、F2.8の開放・ピ... 2011.07.13 望遠レンズ機材
星野 2011/7/9 砥峰高原 近畿地方は平年に比べて2週間程度も早く梅雨明けしたそうだ。というわけで昨晩、天気予報は微妙ではあったが、砥峰へ向かうことにした。メンバーは私とりんしゃんさん、A(2)さん。今回は、購入以来これまでテストが出来なかった機材を持ち出す事にし、いつものFLT98CFは留守番となった。今回撮影に用いたのは下記のレンズ・鏡筒。・EF100mm F2.8Lマクロ IS USM・ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】ミニボーグ60EDは従来ガイド鏡として用いていたが... 2011.07.10 散光星雲星野望遠レンズ望遠鏡直焦点機材
画像処理 RAP2のDNG書き戻しバッチ機能でフラット補正 RAP2(プレリリース版)が世に出て3年余り。多くの方がこれを使う中、私も先日やっとこれを導入した。ちょうど5月に更新(Build:2.0.2.412)があったようで、複数画像をバッチ処理で一括してDNGへ書き戻しできるようになったようだ。購入のタイミングとしては良かったかもしれない。これまでの私は、ステライメージ6(SI6)でRAW現像「後」にフラット処理していた。本当はRAW現像時にダーク減算と共に行うのが良いらしいが、処理対象画像とRGBのバランスが同じフラット画像を作... 2011.06.26 画像処理
画像処理 Lightroom3のノイズ低減機能(2) 先日の記事「Lightroom3のノイズ低減機能」にて、「LR3によるノイズ低減は、RAW現像と同時でも、TIFFに一旦書き出し・再読込後でも同じ」と書いたが、間違いだったようだ。これ(↑)が先日の比較画像で、上の段の二つはLR3で現像したものだが、下の段(DPPやSI6によるRAW現像からの画像)に比べて低ノイズなので、同じように見えた。しかし暗部を持ち上げてみると(↑)、LR3でRAW現像時にノイズ低減した方(左上)が、一旦TIFFにした方(右上)に比べて、やや滑らかな印... 2011.06.23 画像処理
画像処理 RAP2 & Lightroom3 Lightroom3(LR3)またはPhotoshop CS5(PS CS5)でRAW現像をするため、ダーク減算・フラット補正を行ってからDNGへ書き戻しできる「RAP2」を購入した。早速、ダーク減算の効果をM20の画像で試してみた。検証に用いた画像はこちらの題材と同じで、残暑厳しい9月に高原で撮影したもので、気温は約20℃。鏡筒はFLT98CF、クローズアップレンズによる簡易レデューサー、カメラはEOS KissX2、ISO800で5分露出である。RAP2であらかじめダーク... 2011.06.21 画像処理
画像処理 Lightroom3のノイズ低減機能 先日購入した「Photoshop Lightroom 3(LR3)」のノイズ低減機能を検証してみた。元画像は昨年9月始め頃に撮影したM20(三裂星雲)のピクセル等倍画像。撮影時は残暑が厳しく、高原でも20℃は超えていたと思う。こちら(↑)は、カメラのJPEG出力(高感度NR-ON、長時間NR-OFF)。撮影の設定はISO800で5分だが、輝度ノイズ、カラーノイズ共にかなり目立つ。この画像のRAWファイル(CR2)を、キヤノン純正のRAW現像ソフトDPPとLR3で、それぞれノイ... 2011.06.19 画像処理
画像処理 Adobeの画像処理ソフト2種 Adobe(アドビ)の「Photoshop CS5」(PSCS5)と「Photoshop Lightroom 3」(LR3)の2種類のソフトを購入した。Photoshop CS5 and Photoshop Lightroom 3PSについては高価なこともあって今までなかなか入手出来ずにいたが、今回、旧パッケージ品(V12.0)が安めで出ており、良い機会だったので購入した。旧パッケージ版だが、アップデートパッチで最新版相当(V12.0.4)となるので問題無い。これまで天体写真... 2011.06.18 画像処理
散光星雲 M8(干潟星雲)再処理 M8 干潟星雲 (いて座の散光星雲・視直径90')【環境】2012/4/30 2:41 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温 7℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)【カメラ】EOS Kiss X2(IDAS改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ケンコーD=63mm f=540mmガイド鏡/ガイドカメラ Neximage/iAG+USB-IOコントロールBOXによるオートガイド【ソフトウェア... 2011.06.11 散光星雲望遠鏡直焦点