拡大撮影

明けの明星(金星)

明けの明星(金星)2009年6月27日 4:18KiisX2 / タムロンA16 29mm F5.0プロソフトンA使用ISO400 1/2sec最近は、昼間に晴れていても夜には曇ってしまうというパターンが続いていたが、昨夜は透明度は悪いながらも晴れ間が継続し、久しぶりに星を見る事が出来た。そこで、夜遅く帰宅してからオードガイドのテストや直焦点撮影、木星の撮影などを色々と試していたが、あっというまに薄明が始まってしまった。夏至を過ぎたばかりということで、現在の薄明開始はとても早...
拡大撮影

天体観測の教科書 惑星観測編

2009年6月購入安達誠(編)、誠文堂新光社、2009、ISBN: 978-4416209141、2,200円+税(表紙画像はこちら)毎年のことだが、春~夏にかけては晴れても空が白っぽいことが多く、光害地では星雲星団の観望や撮影はあまり出来ない。そこで、今年はナグラーズームやWEBカメラ(NexImage)も入手したことだし、木星も見頃になってきたので、月・惑星を見てみよう(撮影してみよう)、と思い立った。しかし、私は昔から星野写真中心なので、月や惑星はちゃんと観測したことが...
系外銀河

M101 (おおぐま座の銀河)と、その周辺の銀河

M101 回転花火銀河(おおぐま座の系外銀河・光度7.7等・視直径26.9')とその周辺の銀河【環境】2009/2/22 2:37 - /兵庫県多可町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 4コマ【処理法】:ステライメージによる処理...
系外銀河

M51 (りょうけん座の子持ち銀河)

M51 子持ち銀河(りょうけん座の系外銀河・光度8.4等・視直径11')【環境】2008/12/28 3:00 - /兵庫県多可町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 6コマ【処理法】:ステライメージによる処理、ピクセル等倍でトリ...
惑星

木星と海王星の接近

今日未明、木星と海王星が約0.6°の間隔まで接近している様子を、FLT98の直焦点で同一コマ内に捉えた。最接近は5月27日で間隔は約0,4°であったが、天候や仕事の都合等で今日まで見る事が出来なかった。木星と海王星の接近EOS KIss X2 / FLT98 (D=98mm F6.3) 直焦点【木星本体】ISO100 1/10 sec.【その他 】ISO200 10sec.ステライメージ6で合成ピクセル等倍で1421x926の範囲をを切り出し木星と各ガリレオ衛星との距離に対し...

月齢12.0

月齢12.02009/6/5 21:07W.O. FLT98 (D=98mm F6.3) 直焦点EOS KIssX2 / ISO2001/250秒月の部分をピクセル等倍切り出し・シャープフィルター昨夜は久しぶりに晴れ間が見えたので、FLT98の直焦点にて月を撮影してみた。焦点距離が短いため、1200x1200ピクセルの中に月全体が収まる。したがって、ちょっと大きめだがピクセル等倍切り出しにした。
球状星団

M13 (ヘルクレス座の球状星団)

M13 (ヘルクレス座の球状星団・光度5.9等・視直径16.6')【環境】2009/2/22 3:25 - /兵庫県多可町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM -> F3.5【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 120sec x 5コマ【処理法】:ステライメージによる処理、ピクセル等...
機材

【機材】Eye-Fi Share Video 4GB

・2009年5月購入Eye-Fi Share Videoこれは4GBのSDHCカードに無線LAN機能を内蔵し、カメラから無線LANアクセスポイントを経由してパソコンやインターネット上に画像を転送できるものである。機能の詳細については公式WEBページやニュースサイト(たとえばこちらなど)で詳しく説明されているので、ここでは省略する。既に2GBのモデルは昨年末から発売されていたが、容量が2GBでは少なすぎるので見送っていた。しかし最近になって4GBモデルが発売されたのを知り、今月...
球状星団

【機材】FLT98とED100Sf、M5直焦点での比較

前回、FLT98の直焦点で球状星団M5を撮影したが、昨年末にED100Sfの直焦点で同じくM5を撮影した画像があったので比較してみた。FLT98とED100Sf、M5直焦点での比較【共通データ】SE2赤道儀 / EOS KissX2SE102ガイド鏡、ガイドウォークによるオートガイドステライメージによる画像処理、ピクセル等倍切り出し【FLT98】ISO800 / 120sec. x3 コンポジット【ED100Sf】ISO800 / 180sec. 1枚のみ半分に縮小やはり半分...
球状星団

【機材】FLT98での試写(球状星団M5)

5/19の夜、FLT98直焦点の試写を行った。ベランダからはスピカとベガとアンタレスしか見えない、ほとんど「薄曇り」の、透明度が非常に悪い空であった。しかし星像の確認ぐらいは出来そうなので、とりあえず撮影してみた。撮影対象は5.8等の球状星団「M5(へび座)」としたが、このような空の状態なのでファインダーでは対象を導入できず、自動導入をおこなった。赤道儀のアライメントは何とか見えているアンタレスのみで「1スターアライメント」としたが、アライメント星とM5が近いためか、自動導入...
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