彗星

2023/12/7 12P/ポンス・ブルックス彗星とベガの接近

2023/12/7 17:51-18:51(JST) 12P Pons-Brooks 彗星(8.6等)とベガ 【環境】2023/12/7 17:51 - 18:51/兵庫県明石市/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値17.5 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター 【カメラ】ASI294MC Pro 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/AS...
彗星

2023/12/4 12P/ポンス・ブルックス彗星とベガの接近

2023/12/4 18:22-18:50(JST) 12P Pons-Brooks 彗星(8.7等)とベガ 【環境】2023/12/4 18:22 - 18:50/兵庫県明石市/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値17.5 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/ Comet BPフィルター 【カメラ】ASI294MC Pro 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ASIAIR Pro/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/AS...
散光星雲

光害地&月明下でのノーフィルター星雲撮影

IC5146 まゆ星雲 (はくちょう座の散光星雲・視直径8.2' x 8.2')、光害地&月明下でノーフィルター撮影 【環境】2023/11/20 20:12 ~ 22:16 / 兵庫県明石市/気温 10℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1(月齢7.1の月明あり) 【光学系】R200SS + コレクターPH(760mm F3.8)/ フィルター無し 【カメラ】ASI294MC Pro 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ガイド鏡:ミニボーグ50+クローズアップレンズN...
散光星雲

コレクターPHの導入と、48mmフィルターによる周辺減光(その3)

前回の続き。 これまでの経緯 R200SS用にコレクターPHを買ったものの、所有する天体用フィルター径がほとんど48mmのため、コレクターPHの筒先(52mm)に52mm->48mmステップダウンリングを介して取り付けた。そうするとAPS-Cでも周辺減光がかなり増加してしまい困った。 そこでフィルターをコレクターPHの後ろ側(カメラ側)につけるべく、「M56フィルター変換アダプター48/52」を購入したが、実はこのアダプターはコレクターPHとの併用は不可だった(購入前に気が付...
機材

コレクターPHの導入と、48mmフィルターによる周辺減光(その2)

先日の続き。 コレクターPHを買ったものの、所有する天体用フィルター径がほとんど48mmのため、コレクターPHの筒先(52mm)に52mm->48mmステップダウンリングを介して取り付けた。そうするとAPS-Cでも周辺減光がかなり増加してしまい、困った話。 そこでフィルターをコレクターPHの後ろ側(カメラ側)につけるべく、「M56フィルター変換アダプター48/52」を購入した。 M56フィルター変換アダプター48/52に「M56フィルター変換アダプター48/52」を付ける 上...
拡大撮影

2022/11/22 土星

一昨日、11/22の夜に撮影した土星。 土星 2023/11/22 19:06 (JST) シーイングはやや悪め。高度が低いので、周囲の住宅からの排気の影響を受けているのかもしれない。特に夕方はあまり良くないように思う。 土星は11/28に東矩になるので、今は日没後すぐに南中する。視直径も小さくなってきた。もうそろそろ今シーズンの見納めだが、今シーズンは2回しか撮影しなかった。 土星は、木星や火星に比べると表面の模様の変化もほとんど分からない。機材を新調した時などはかなりの頻...
拡大撮影

2023/11/22 木星(回転の動画あり)

昨夜も木星の大赤斑が正面に回ってくるタイミングで晴れたので、回転動画にチャレンジした。しかし、途中から雲に覆われることもあり、大赤斑が移動する間の全てを安定して撮影出来なかった。なかなか難しい。動画は下のYouTubeリンク。 2023/11/22 22:14 - 24:47 (JST) 木星 撮影は60秒間の動画を連続して撮影し続け、静止画化した後に紙芝居的につなげたもの。静止画から動画への変換はPIPPを用いている。 また撮影した動画の中から、大赤斑が正面にきて雲が掛かっ...
拡大撮影

2023/11/21 木星

木星 2023/11/21 21:29(JST) 昨夜(2023/11/21夜)は夕方からほぼ快晴となった。この季節にしては比較的暖かくて風が弱い。月齢8の月も出ていたので星雲ではなく木星を撮影することにした。大赤斑が見えるタイミングではないが、たまには大赤斑の無い側も撮影しておかなくては。 カメラの映像や眼視で確認すると、シーイングは真夏の安定した状態ほどではないが、11月にしては良好。6/10ぐらいか、 北赤道縞(NEB)のウネウネとした様子が分かって面白い。フェストーン...
機材

コレクターPHの導入と、48mmフィルターによる周辺減光

ビクセンR200SSを導入したのは約2年前(2021年秋)で、そのとき一緒に購入したのは焦点距離を1120mm(F5.6)に伸ばす「エクステンダーPHキット」のみだった(詳細は下記記事)。 もちろんエクステンダーPHとコレクターPHを両方買うことが出来ればそれがベストだったが、両方とも結構高価で、どちらか一方しか買えない状況だった。そこでなぜエクステンダーPHの方を優先的に導入したかというと、まずは系外銀河を重点的に撮影したかったから。焦点距離を760mm(F3.8)にするコ...
雑記

明石市立天文科学館

明石市内に住んでいるのに、明石市立天文科学館に行くことはあまり無い。近くに住んでいるといつでも行けるので、かえって足が遠のくようだ。通勤電車からは毎日見えるが、もはや日常風景の一部と化していて、特に意識することは無い。 しかし先日、Zeissのプラネタリウムガチャを組み立て、プロジェクターで投影される星座絵の元が明石のプラネタリウムのものだと知り(*)、そういえばずいぶん長らく行ってないことを思い出した。 ちょうど「プラネタリウム展」もやっているようなので、この機会に久しぶり...
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