雑記

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マイ銀河鉄道

自宅で星空を背景に夜汽車を走らせたい。そう思い立った。ようするに「マイ銀河鉄道」。動画を撮影して編集した(下のリンク)。マイ銀河鉄道・動画経緯は以下の通り。実は最近、蒸気機関車(SL)がマイブームになっていて、コロナ禍の谷間の6月中旬には、門司港駅近くの九州鉄道記念館(C59など)を見に行き、ついでに熊本~鳥栖間でSL人吉(8620)を追っかけ撮影した。次に6月下旬、青梅鉄道公園(SL多数)に行き、そこから秩父鉄道まで行きSLパレオエクスプレス(C58)に乗車。さらに、真岡鐡...
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SL人吉の追っかけ撮影

(2023/5/29追記)この情報は2022年6月当時のもので、ダイヤ変更後の2023年5月現在は、鹿児島本線の列車減便等の影響で、このように何度も先回りする方法が難しくなっています。2023年5月の状況は下の記事を参照ください。今回は、またまた天文と関係ない鉄道の話。経緯先日、北九州市を観光で訪れて市内各所の観光名所を見て回ったが、天文分野ではスペースLABOのプラネタリウムが大変良かった。そしてその翌日は鳥栖まで足を伸ばし、「SL人吉」をJR鳥栖駅で見る他、鳥栖付近で観光...
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【書籍】角川の集める図鑑GET! 星と星座

つい先日の2022年6月8日に株式会社KADOKAWAから発売された図鑑「角川の集める図鑑GET! 星と星座」。角川の集める図鑑GET! 星と星座(総監修:永田美絵、 監修:本間希樹ISBN:9784041118511)本書の内容については、発行元のサイトにて詳細に説明されている(試し読み有り)。全天88星座全てについて、探し方や成り立ちなどがイラストや写真でわかり易く解説されており、各星座内の星雲・星団も写真をふんだんに使って解説されている。これまでの星座の本(図鑑)に比べ...
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兵庫県立 人と自然の博物館

天文とは「地学つながり」ということで、鉱物関連の展示をしている施設の訪問をゆっくりと続けている。今回は兵庫県三田市にある「兵庫県立 人と自然の博物館」。通称「ひとはく」。自宅からは高速道路で1時間以内で行ける近場なのだが、これまで訪問したことがなかった。その理由は、「ひとはく」は人と自然の共生をテーマにした総合博物館なので、これまで訪問した「玄武洞ミュージアム」や「生野鉱物館」のように特に鉱物に特化した展示内容ではないため。ただ、地学全般の展示はあるので、一度は訪問しておこう...
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北条鉄道のキハ40形気動車と、五能線の思い出など

今回は天文には全く関係無く、年に数回、突発的に書きたくなる鉄道話。北条鉄道のキハ40形先週土曜日(2022/4/9)、この3月13日から運用開始となった北条鉄道のキハ40形気動車に乗りに行ってきた。この車両はJR東日本の五能線(青森県~秋田県)で用いられてきて昨年引退し、その後に譲渡されたもの。塗装も五能線のときのままとなっている。五能線は2016年に乗りにいった事があり、大変素晴らしい車窓を楽しめた。その時の五能線の雰囲気を思い出しながら乗車できるのも嬉しい。本当はもっと早...
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【鉱物】生野鉱物館・神子畑選鉱場跡

生野鉱物館私は天文だけでなく地学分野全般に興味があり、時々鉱物関係の施設などを見に行ったりしている。と言っても鉱物に関する知識はほとんど無く、様々な色や形の鉱物展示を見て楽しんでいるだけ。天文で例えると、天文台の展示コーナーで惑星や星雲の写真展示などを解説付きで見ているのに近い(でもこの段階が実は気軽で楽しいんじゃないかとも思っている)。最近はコロナ禍であまり出かけられず、昨年の初夏、緊急事態宣言が解除されていた時期に「玄武洞ミュージアム」を訪れたぐらい。「生野鉱物館」(現在...
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8620形蒸気機関車

今回も天文と関係ない鉄道話。前回、20年前の2001年に肥薩線を訪れた話を書いた。それで芋づる式に思い出した、国鉄8620形蒸気機関車のこと。58654号機(熊本) 当時の熊本ではSL列車の「SLあそBOY」と「SL人吉号」が運行されていたが、2001年の訪問時には見ることが出来なかった。しかし翌年の2002年にも熊本を訪れる機会があり、熊本城や阿蘇山を観光した後、熊本駅で「SLあそBOY」を見ることが出来た。ただ、このときも乗車することは叶わなかった。58654号機(SLあ...
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2001年の肥薩線

今回も天文と関係ない鉄道の話。前回、神戸市営地下鉄海岸線が20周年との話を書いたが、その同じ2001年の12月、九州の鹿児島に知人を訪ねて行ったついでに、JR肥薩線に乗りに行ったことも思い出した。これも「少し前のこと」と思っていたら、もう20年も経っていることにびっくりした。JR肥薩線は熊本県八代市の八代駅から、人吉市(人吉駅)を経て鹿児島県霧島市の隼人駅までの路線である。球磨川沿いの景観や峠越え区間のループ線、スイッチバック、日本三大車窓など見どころが多く、近くに行った際に...
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神戸市営地下鉄海岸線20周年

今回は天文と全く関係無い話。今年(2021年)7月7日で、神戸市営地下鉄海岸線が開業20周年を迎える。「ついこの前」だったような気がするが、もう20年も経っていたとは・・・。 思い起こせば20年前、地元では久しぶりの新規開業路線をいち早く体験してみたくて、開業前の試乗会に申し込んで乗ってきたことを覚えている。古いデータを探してみると当時のデジカメ画像が見つかった。神戸市地下鉄海岸線 開業前試乗会(2001/6/17)開業前路線に試乗した経験はこのとき一回限り。「さよなら運転」...
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【書籍】星になりたかった君と

ステイホームで旅行も帰省もできず、満月期の上に天候も悪そうな年末年始。機材いじりと画像処理と、あとは読書でもしようかと思って買った新刊本。既に天文界隈では有名なようで遅ればせながら読んだ。遊歩新夢(著)、実業之日本社。第一回令和小説大賞受賞。主人公の青年が天体観測をライフワークとしているので、そのあたりの描写は非常に細かい。一般的な小説の典型的な天体観測場面といえば、例えば「屈折経緯台を河原へ担いでいって、ポンと置いて星に向けて、接眼レンズを覗く」という風だが、この小説はそん...
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