皆既日食観測遠征から帰ってきた人の話

7月22日の皆既日食は、本命観測地のトカラ列島が不運な悪天候に見舞われたり、上海もダメだったり、本州~九州での部分日食観測もほとんどの地域が曇りだったり、なかなか思い通りに行かなかった人が多かったと思う。私も部分日食曇り組だが、それでも何とか欠けたところを撮影・観測出来ただけでもマシだったかもしれない。

ここ数日は遠征組が帰ってきて続々とネット上に成果を公開している。AstroArtsの日食特集を見ると、杭州、武漢、硫黄島付近(船)、喜界島が「当たり」だったようだ。

さて、いつも砥峰高原や多可町への遠征に一緒に行き、本ブログの「遠征・観測地」カテゴリに頻繁に登場する友人「りんしゃん」氏も喜界島に行っており、「当たり」を引いたようだ。今回、日本国内の陸地で皆既日食をまともに見られたのはここだけのようだ。

というわけで、皆既日食観測の成功を祝してリンクしておく。大きなフォントでリンクしておく。

「りんしゃんの遠出日記」 (皆既日食の記事はこちら)

暑い中、お疲れ様でした。

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