いて座付近の天の川

• 【環境】2009/8/14 20:49 – ／兵庫県神河町・砥峰高原／気温：不明／光害レベル：SQM-L測定値=未測定
• 【光学系】タムロン A16(17-50mm F2.8) – > 50mm F3.5
• 【カメラ】Canon EOS Kiss X2（無改造）
• 【架台・ガイド】スカイメモR／ノータッチ恒星時追尾
• 【ソフトウェア】<処理>（下記の通り）
• 【撮影法】ISO800, 180sec x 5コマ

8月14日夜に砥峰高原にて撮影した、いて座付近の天の川。
タムロンA16（17-50mm）の望遠端50mmにて撮影した。

この辺りは星雲・星団が数多く存在して賑やかな領域である。無改造デジカメによる撮影なので赤い散光星雲の写りは悪いが、それでもM8.M20,M16,M17などの明るいものははっきり写っている。

更にM23,M25といった散開星団や、大型の球状星団M22も確認できる。

なお、画面中央付近の領域は星の集まり具合が鹿（馬？）の横顔に似ているので、「バンビの横顔」と呼ばれているそうだ。確かにそう言われてみると、そのように見えてくる。