昨夜は前線の雲が近畿地方にかかっていて微妙な天気だったが、とりあえず砥峰高原に行ってみることにした。メンバーは私とA(2)さん、りんしゃんさんの3人。
現地には23時過ぎに到着。空には全面薄い雲が広がっていたが、晴れ間もあり、たまに秋の天の川も見える状態であったので、とりあえずスカイメモRを組み立てて待機した。
しばらく待っていると、やや大きな晴れ間も見えてきたので、短時間露出で試し撮りをした。しかし、どうしても薄い雲がもやもやと写ってしまう。晴れているように見えるところも、なんとなく透明度が悪い。かといって即撤収するほどベタ曇りでもなく、まだ晴れてくる可能性もある中途半端な状態であった。
- 2009/10/25 0:11
- Kiss X2 タムロンA16 17mm F3.5
- ISO1600 60sec.
- スカイメモRによるノータッチガイド
- 2009/10/25 2:44
- Kiss X2 タムロンA16 17mm F3.5
- ISO1600 60sec.
- スカイメモRによるノータッチガイド
そのような状態で3時過ぎまで待っていたが、雲が切れないので撤収した。
なお、今回から空の明るさ(光害の状態)を測定する「スカイクオリティーメーター(SQM-L)」を持参している(センサー視野が20°の方)。今回はなるべく天頂に晴れ間が広がったときを見計らって測定したが、それでも雲の影響があると思われるので「参考データ」とする。各方角の低空は雲が多く測定できなかった。
場所 | 日付 | 時間 | 方向 | SQM測定値 | 備考 |
砥峰高原 | 10月25日 | 0:06 | 天頂 | 21.08 | 参考値(薄雲有り) |
砥峰高原 | 10月25日 | 2:40 | 天頂 | 21.00 | 参考値(薄雲有り) |
砥峰高原 | 10月25日 | 3:45 | 天頂 | 20.96 | 参考値(薄雲有り) |
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