先週末(9/11夜)の砥峰高原では、3時前ぐらいに強風が収まり薄雲が減ってきたので、そこからM33の直焦点撮影を開始した。
気温が20℃あったので露出時間は5分に抑えて、薄明までに出来るだけ多数枚撮影することにした。
しかし、何枚か撮影したところで、どうもピントが合っていないことに気がついた。
ピントが合っていない上に、ノイズがかなりひどい。
ノイズは多数枚撮れば低減出来るが、ピンボケは何枚撮ってもピンボケ。
ピントを合わせ直して撮影を再開したが、既に薄明直前となっており、結局5分×4枚しか撮れなかった。
- FLT98 / ケンコーAC2クローズアップレンズ
- Kiss X2 ISO800 300sec x 4枚
- 3×3ソフトビニング・トリミング有り
5分では露出が不足している上にノイズが多く、4枚しかコンポジット出来なかったので、元画像の3分の1まで縮小してもかなり粗い画像となった(露出不足の分、レベルを無理に持ち上げているため)。
M33については、もう少し気温が低くなってから、露出時間をかけて再度撮影したい。
それから、ピントの確認は重要。
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