- 【環境】2011/9/23 22:43 – /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:8℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9
- 【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放
- 【カメラ】Canon EOS Kiss X2
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 180sec x 20コマ
- 【処理法】:RAP2, Lightroom3, ステライメージ6, Photoshop CS5
- 4×4 ソフトビニング後、更に縮小(トリミング無し)
9月23日の夜に砥峰高原で撮影した、はくちょう座の網状星雲~こぎつね座のNGC6940付近の星野画像の処理を行った。
私は現在2台のKissX2を持っているが、そのうち無改造機の方にEF100mmF2.8Lマクロレンズを付け、スカイメモRに載せて絞り開放・3分間ノータッチで撮影した(改造機の方は、直焦点・オートガイド撮影の方に用いていた)。本当はこちらも改造機で撮影したいところだが、2台とも改造してしまってノーマル機が無くなるのはちょっと抵抗がある。
網状星雲だけを100mmレンズで撮影すると小さすぎるため、近くの散開星団NGC6940を構図に入れた。この星団は、はくちょう座や夏の大三角を撮影するとよく写り込んでいるが、メシエ番号が付いていないので目立たず、まだ眼視で見たことは無い。
なお、100mmレンズでの3分露出は、私の10年物の古びたスカイメモR+カメラ三脚でも歩留まりが良く、9割以上がガイドに成功している。これが200mmになると、成功率がかなり下がる。
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